人生のなかで一番大きな買い物といえば住宅の購入です。念願で憧れのマイホームを手に入れたもののローンの支払いは大変なようです。
今回は「人生で一番大きな買い物!家の購入で我が家の家計は大ピンチ」というタイトルで話をお聞きしました。
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人生で最も大きな買い物!家を買いお金の心配が…
現在45歳、パート勤務をしている主婦です。
普段の生活の中で「お金が足りない!」と思う事は、我が家にとっては日常茶飯事なのですが、人生の中で最も「お金が足りない!」と思ったのは、家を買った時です。
なにせ、それまでの人生の中で最も大きな買い物だからです。
それは今から10年前の出来事です。
その時私たち夫婦は結婚3年目で、一人目の子供が生まれたばかりでした。
借りていた賃貸アパートは2DKで狭かったのですが、都心部に近かったため毎月の家賃は12万円。
これからまだ家族も増えるだろうし、毎月の家賃の事と、主人の年齢を考えて、出来るだけ早いうちに家を購入しようという事になりました。
主人は私よりも5つ年上なので、遅くにローンを組むと定年してからも年金でずっとローンを払い続けなくてはならなりません。
それが家を購入する一番の大きな理由でした。
実家から頭金の半分を借りて長期計画で返済していく事に…
しかし、まだ結婚3年目で、まとまった頭金というのもあまりありませんでした。
私たちが払える頭金と毎月払えるローン返済額は微々たるもので、夢見ていた新築一戸建ての夢は瞬く間に消えてなくなりました。
その結果、中古の一戸建てを購入する事になりましたが、いいな、と思う家はどれも予算オーバーで、私たちの買える家はとんだボロ家か極小住宅ばかり。
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この時ばかりは、人生の中で「お金が足りない!」と切実に思った最初の出来事です。
結局、私の実家から頭金の半分を借りて、長期計画で返済していく事になりました。
実に100軒以上の物件を見て、なんとか納得いく家が見つかり今に至っておりますが、それから子供がもう一人生まれ、二人の子供の子育てがある程度落ち着いてきた頃に、実家への借金返済やローン返済の足し、そして子供の教育費のために、私もパートで働きに出始めました。
高校や大学へ進むことを考えると、まだまだお金が足りない!
今後予想される「お金が足りない!」事案はまだまだあります。
子供たちはまだ小学生ですが、これから高校や大学へ進みます。
高校は公立に行けるかもしれませんが、場合によっては私立になるかもしれませんし、大学となると、国公立に入れるのはごくわずかな人達です。
残りの殆どの人達は私立の大学に行く事になります。
お金がないから私立へ行かせてあげられない
まあ大学ならば、奨学金を借りて大学へ通う事もできるでしょうが、高校はそういうわけにはいきません。
その時に、お金がないから私立へ行かせてあげられない、というのは、親のせいで子供の将来の選択肢が狭くなる、という事ですので、出来る事なら、お金の心配などせずに子供の望む進路へ突き進んで欲しいと思っています。
そのためには、これからも夫婦二人で一生懸命働いていかなくてはなりません。
早くお金が足りない人生から、解放されたいです。
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