30歳前後に突如やってくる結婚式ラッシュ。毎週のように結婚式へ参加となると…もちろんお金が足りなくなります…。
今回は「今までで一番お金が足りなかったのは、ご祝儀貧乏になった時期」というタイトルで話をお聞きしました。
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結婚ラッシュ!毎週、結婚式へ参加すと…
40歳女性、会社員。
私が今までの人生で一番お金が足りないー!と感じたのは、30歳のときです。
私はまだまだ一人で遊びたいと思っていた時期ですが、当然周りは20代後半から結婚に向けて行動を開始していて、その結果が30歳になって一気に出てきました。
いわゆる結婚ラッシュです。
もちろん友達が結婚することはとても嬉しいですし、着飾って披露宴に参加することも楽しかったので、結婚ラッシュに巻き込まれることは良かったのですが、結婚式が見事に同じ月に重なったのです。
しかも、タイミング悪く(良いのかもしれませんが)以前の同僚に久しぶりに会ったらその同僚も同じ月に結婚式をすることになっていて招待されてしまったり、二次会だけだろうと思っていた疎遠になりつつあった友達にも招待されたり、本当にその月は毎週結婚式に行っていました。
ご祝儀貧乏になり大ピンチ…
そうなると一番困るのはご祝儀です。
まさか毎週のようにご祝儀が必要になるとは思っていなかったので、少し前に貯金を引越費用に使ってしまっていました。
更に仲の良かった友達の結婚式用にドレスやらパンプスやらを買い込んでしまい、そのクレジットカードの支払いがその月になっており、ご祝儀を工面できる程の余裕もない時期でした。
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余裕が全然ない・・・お金が足りない
本当に心の底から、お金が足りない、やばい、現金が欲しい・・・と焦ってしまいました。
どちらかというと私は飲んだりするわりには堅実なタイプで、クレジットカードは使っていましたが毎月の返済には気をつけていたし、キャッシングやカードローンといった借入は絶対にしたくないと思っていました。
でも、ご祝儀を減らすわけにもいかないですし、ご祝儀が工面できないから欠席するわけにもいかなず、ましてや結婚しないのかと煩く言ってくる親に友達の結婚式のご祝儀用にお金を貸してくれとも言えず、本当に困りました。
キャッシングで借入することに
しかし、何としてでもお金を工面しないといけないと思い、今回だけと心に決めてクレジットカードのキャッシング機能で足りない分を借入しました。
ご祝儀貧乏という言葉は知っていましたが、まさか自分がそれになるとは思いもしませんでした。
借入をしてまでご祝儀を渡しみじめな気分に…
毎週のように結婚式に参加をして幸せなめでたい雰囲気に包まれながら、何故だか借入をしてまでご祝儀を渡して今ここにいる時分を思うと、とてもみじめな気分になったことを覚えています。
よく金融関係のコマーシャルで「急な出費にお困りなら」といった文言がありますが、私は他人事に思っていました。
でも本当に急な出費で困ることがあることを実感しました。
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