困っているときに、いざ助けてくれる存在。それはまぎれもなく両親の存在です。
今回は「無職の時は携帯代などを親に負担してもらっていた私…」というタイトルで話をお聞きしました。
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無職の時はいろいろと親にフォローしてもらっていた…
24歳女性、会社員。
つい最近までは本当に足りませんでした。
とはいえ、実家暮らしなので家賃や光熱費などの支払いはしないで済む状態でしたが常に貯金は100万円を下回っていましたし高価なものを買うことにもすごく抵抗がありました。
それ以前の無職の時期は30万円しかなく、携帯の使用料金や生活するにおいてどうしても買わないといけないもの(正装など)は親に負担して買ってもらったりと金銭的に余裕がない私を常に親がフォローしてくれていました。
24歳からは金銭的に余裕が出るようになりました。
無職の間~現在に至るまで一人暮らしの経験などがないため、散財でもしない限りお金はキープできていたのですが、長電話などで羽目を外した末に2万円強を親に支払うということがありました。
携帯料金に関しては3,000円までは親が負担してくれますが、それ以降は実費払いなのです。
両親は基本的にお金にあまり執着しないからか「どこまでの額になったらを私(筆者)に支払わせる」ということは計画もしませんし、報告もしてきません。
ただ、携帯と使いすぎたエアコン代などは丁寧に1人当たりの使用料金を計算して払わせようとしてくることはありますが車のガソリンなどに関しては何も言われません。
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お金に関しては、ゆるい家庭に育ったわたし
こうして見ると私はだいぶ(お金に関しては)ゆるい家庭に育ったことが分かります。
近年はやっと稼ぐことができるようになり、初年度の初任給のうち1万円を親に渡そうとしたら突き返されました。
「自分で稼いだんだから自分で使え」と返され、それだけでは私の気持ちが収まらないので親が欲しがっているものを私がプレゼントする形になりました。
それでも月収を知られているからか安価なものばかり提案されました。
親が欲しがるものすべてが2,000円以内なのです。
今のところ親に渡したもので一番喜ばれているのがサロンパスの140枚入りの大容量セット(800円)で、これを両親は頻繁に使っていますがその時でさえも母から「高かったでしょ?現金で返そうか?」と言われてしまいました。
余程私がジリ貧だと思っているのでしょうか。
自分で自分用のパソコン(10万)を一括で買うほどの余裕は一応あります。
今年は自宅の掃除機が重いうえにコードありで壊れかけのものなのでそれを静かで操作しやすいコードレスに変えようとしたら母親から「(うるさいしたまに吸いが悪いけど)まだ動くからいい」とまた遠慮されてしまいました。
どうやら、安月給の私に1万円以上のものを買わせることに抵抗があるようです。
もともと私はそんなにお金を使わないのでせめて家のためになるものを、と思うのですが…。
いつかは高価なプレゼント渡したい
母親が好きそうな洋服を発見しても素材に光沢などがあれば高そうだと見抜いて遠慮されてしまいます。
足りない洗剤やティッシュなどを外出先で思い出し、ついでに買って帰ってもその代金を聞き出されて支払おうとしてきます。
家族3人で使うものだから別にいいよと言うのですが気が済まないらしく払ってきます。
いつになったら高価なものをプレゼントさせてくれるかわかりませんが、いつかは渡したいと思っています。
屋根付き一戸建ての家などはプレゼントできませんが、せめて私がいつか実家から離れるまでに親への恩を形にして残しておきたいので。
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