結婚した当時、車のローンとキャッシングの返済でお金がない！

お金が足りないという経験は誰もがあるはずです。つらい経験ですが、その時の苦労が将来にいかされるようです。
今回は「結婚した当時、車のローンとキャッシングの返済でお金がない！」というタイトルで話をお聞きしました。

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結婚した当時お金が足りなくて困った

53才、自営業の男性です。
お金は足りていた時代は20年くらい前までで、それからはずっと不遇の時代が続いていますが、特に足りなさを痛感したのは、結婚した当時です。
ちょうど仕事を辞めてふらふらしていた時に結婚することになり、お金が無いどころかキャッシングで2社からお金を借りていましたし、車のローンも2年ほど残っていました。
幸い結婚すると同時に先輩の会社で雇ってもらえることになり、仕事にはありつけたのですが、新入りなのでそこまで給料も高いわけではないですし、業績不振でボーナスを一度ももらうことのないまま結局2年ほどで退職しました。

親戚からもらった結婚祝いが非常に助かった

結婚当初は仕事を持ってはいたものの、カード会社2社への返済と車のローン返済で、かなりお金がありませんでした。
親戚が多いので親戚からもらった結婚祝いがかなりありがたかったです。
まず、部屋を借りるにもお金がありませんし、家具や家電を買わなくてはならないのに貯金が無かったので、親に出してもらったり結婚祝いでやりくりしてやっと新生活を始められました。

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すごくつらいローン地獄・・・

カード会社には一社につき2万円の返済で、車のローンは3万円だったので、何もしなくても一ヶ月で7万円は給料から無くなってしまいます。
生活費をいくら切りつめても毎月赤字で、今でもどうやって切り抜けていたのか思い出せないほどです。

車にかかる維持費はローンだけじゃない・・・

車もローンは支払っているものの、マンションの駐車場代が支払えないのと、タイヤの交換する費用が払えず、新しいまましばらく実家においてありました。
維持費だけ払っていては意味がありませんので、しばらくお金を貯めて駐車場を借り、タイヤも買って車は使い始めましたが、自分も妻ももともと実家暮らしであまり苦労をしたことが無かったため、部屋を借りで車を維持し、子どもを育てていくという大人だったら誰でもやっているような生活をするのにかなり苦労しました。
幸い、互いの両親が健康で割と色々な面で助けてくれたので何とかなりましたが、今だったら無理して部屋を借りず、どちらかの実家に間借りしたほうが良いという考えに落ち着いていたでしょう。

お金が無くて苦労したことを忘れず倹約を習慣に！

とにかく新生活を送るにはお金がかかりますし、出産や育児が始まると更に出費がかさみます。
あまりにお金が無い時は、税金の支払いを減免してもらっていた時期がありました。
その後再度就職してからやっと払えていな分の税金を払いましたが、当時の自分ではとても支払いきれませんでした。
それからというもの、いつもお金が余ることはありませんが、その時の苦労を忘れずに倹約を習慣にしています。

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