結婚にはお金が非常にかかる！そのために働き続けました！

新居への引っ越し、結婚式、ハネムーンと結婚にはさまざまなお金がかかります。そのため結婚前というのは、とにかくお金を貯めなければいけないようです。
今回は「結婚にはお金が非常にかかる！そのために働き続けました！」というタイトルで話をお聞きしました。

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車の免許取得代と車の購入で貯金が一気に無くなった…

３７歳女性、セラピスト。
私が人生で一番お金を必要としたのは、婚約をした去年です。
これまでの人生の中で、特に車の免許などを必要と感じたことはなかったですが、現在住んでいる場所は郊外で、おまけに車がないと職場には通いにくい環境なので、婚約を機に免許を取ることをフィアンセに強く勧められ、教習所に支払う３０万円ほどのお金と、車を購入するのに百万以上の貯蓄が一気になくなりました。
結婚するための引っ越し費用などもかかり、新居で使う家具などは私が長年一人暮らしをしていたので、これまで使っていたものを使用し、家具なども持ってこられるものはすべて持ってきたが、布団や棚などは新しいものに買い替えました。

結婚式やハネムーンのために大きなお金が必要に…

まだ結婚式を挙げていないのですが、両親の顔合わせや挨拶の手土産などにも出費はあり、去年はそういった結婚関連に使うお金が一度にかかったと感じています。
それまでは手取りの良い職に就いていたので、一人暮らしでも悠々自適に暮らしていましたが、結婚すると自分一人が担わなくてはならない家事や雑事も増え、一人暮らしの時に比べると自由に長時間勤務が出来なくなりました。

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一人暮らしの時と同じようにはいかない

今は完全歩合のリラクゼーションサロンに勤務していますが、単価が安いため、月に２２日間６時間勤務をしても、手取りは１０万円を切るかなというところです。
去年に引き続き、今年は引っ越しも落ち着いてこれから結婚式を挙げようかなと考えているので、ハネムーンなどの費用と合わせると、やはりこの人生で一番大きなイベントに大きなお金が必要になるのではないかと、今からいろいろ準備などに追われています。
車の購入というのも、マンションや家を買うのについでお金が大きく動くものだと思いますが、増額すると結婚資金がそれより上回るのではないかと思います。

結婚資金を稼ぐため、とにかく働いた！

結婚式の資金は、２年くらい前から給料の半分くらいは貯金に回して貯めていくようにしました。
総額にすると、２００万くらいは最低でもかかるのではないかと思い、毎月の貯金額をいくらとはっきり設定した上で、残りのお金を一人暮らしの生活費として使っていました。

節約しながらでも月に15万円ほどかかる

一人暮らしをすると、家賃やら光熱費、食費、保険代、携帯電話などの通信費や日用品などに充てる雑費など、案外細かいお金が飛んでいくので、節約しながらでも月に１５万円ほどはかかってきます。
それに加えて結婚資金などを貯金していた去年は、資金を稼ぐために１日１４、５時間は働いていたんじゃないかと思います。
やはりそういう意味で、車の免許代を含め、去年は人生で一番お金を捻出しなければならない１年でした。

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