今月はお金を使いすぎてピンチ!という時にかぎって支払いが多いという経験があるかたは多いのではないでしょうか。さらに、そんなピンチな状態が求職中ともなれば…。
今回は「仕事を失った事に加え、まとまった出費が重なってピンチ!」というタイトルで話をお聞きしました。
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求職中でピンチな時にかぎって支払が重なる…
現在私は34歳会社員の男性。
ちょうど現在の仕事を見付ける直前までの無職期間はまとまった収入が一切断たれた状況だった上、お金の要り用な幾つもの場面が次々と訪れ、これ程緊急ででまとまったお金が必要と感じた事は無い位の時を過ごしました。
その頃は自由に出来る貯金が150万円程度しか無いところに、所持している古い車の車検や税金納入の時期が重なったり、歯科や整形外科といった医療機関への治療費が必要となったりと、10万円単位でお金が飛んでゆくイベントが重なってしまったのです。
貯金の後ろ盾が寂しいもの程大きな不安材料はありませんでした。
しかも数ヶ月間探し続けても次の仕事が中々見付からない時期でしたから、かなり焦って短期のバイトに通ったり在宅のクラウドワークをこなしたりしていたものです。
もちろん賃貸住まいという条件も焦りに拍車を掛けていました。
幸か不幸かその頃は独身で独り住まいであったという事が若干自身の気分を楽にしてくれました。
守るべき家族や子供が一人もいないという事が、その後に対する大き過ぎるプレッシャーから私を開放してくれた事もまた事実なのです。
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土地柄、維持費がかかったとしても車は必須!
土地柄、前職の頃には通勤で、また無職の頃も買い物や用事で必要不可欠な存在となっていたマイカーを手放すという選択肢はとても考えられませんでした。
多少メンテや更新にお金が掛かったとしてもそれを維持しなければ生活は成り立ちませんし、短期とは言えバイトへの通勤にもほぼ必須。
特に仕事の現場がクルクルと変わり易い派遣バイトの仕事に対応する意味でもマイカーは重要で、だからこそその維持で苦労しなければならないという皮肉な状況だったのです。
この様な状況が約半年以上続き貯金も一気に80万円を切ってきて、そろそろヤバいと考え始めた頃にようやく次の安定した仕事先が見付かり、何とか安心する事が出来ました。
貯金が無くなる一歩手前で次の仕事が見付かった!
必要以上の節制は自らのストレスを溜める一方だという考えから、最低限の娯楽や趣味への予算を確保していた事もあり、当初の想像以上に貯金の減りは早いものでしたが、それでも大事一歩手前で次の仕事が見付かったのは幸いな事でした。
精神的に最悪な状況となるのを回避出来たのは、前に書いた通りお金に余裕があまり無くとも自分自身の楽しみを全く失わない様工面していた事、またそんな苦しい間でもその感情を吐露出来る友人や知人が多かったのが大きな理由でしょうか。
恥ずかしながらそういった人達に少額ながらお金を借りたりする場面もありましたから、今では感謝しきりです。
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