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当たり前のことを行っているとそれは必ず誰かが見ていたりしてくれるものです。そんな何気なく自分が行っている行動が昇給につながることもあるようです。
今回は「何気ない行動。自分も使用するトイレ掃除を行い特別昇格！」というタイトルで話をお聞きしました。

私は新入社員や若手が行うべき事を率先して行っている

初めまして。
32歳男性、製造業に携わっており、このテーマについて掲載させて頂きます。
入社5年目になり管理職で部下を15名抱えています。
私がまず出社して行う事がトイレ掃除です。
元来、新入社員や若手が行うべき事なのですが、率先して行っています。
何故かと言うと自分自身も使用しているからです。
ごく当たり前の事ですが、役職が付き立場が上になったかと言って掃除をしないのは違う事だと思っています。
自分も使っていないのならまだ解りますが、自身も毎日使用している所を掃除するのは自然な事です。

当たり前と思っていた行動が評価され昇格した！

1年程前、掃除中に常務が入ってきた時に聞かれました。
「何故、君がやっているんだ。若いのにやらせたらいいじゃないか」と。
私が前略の事を話すと「今の管理職に君みたいな考えをもって進んでやる人間は社内に居ないな」と言われました。
数日後には社長の耳にも届いたようで皆のお手本となって欲しいと言われ特別昇格となり役職が上がりました。
誰かに褒められたくて行っていたのではなく、当たり前と思っていた事で昇格したので驚きました。
しかし、率先して仕事以外の事でも取り組むとそれも評価の対象になるものだと気づきました。

広い社内の節電を心がければ大きな節約となる

そしてもう1つ心掛けている事は節電です。
デスク作業時は電気スタンドも使用していますが、席を離れる度電気スタンドを小まめに消しています。
部屋の電気も自分の上の箇所だけ点し、他は消す事にしています。
たかだか少しの電気を付けただけで何も変わらないのじゃないのかと思う人も居るかもしれませんが、大きな違いがありました。
以前1か月自分の自宅に実験した事があります。
リビングの電気を就寝時付けぱなっしにしてみました。
日によって電力消費に違いはあると思いますが、1か月で2000円程の違いがありました。
たった1か所の電気を付けただけでこれ位の差が出るのですから、広い社内で行うと何万円のちがいにもなってきます。
それをずっと続けててしまうと会社の支払いだけが膨らみボーナス等の社員に対する還元が少なくなってしまいます。

会社の利益がアップしないと自分たちの給料も上がらない

自分たちが節約出来る箇所を直さず、ただボーナスが少ないなどと言ってしまえばただのワガママになってしまいます。
身近な小さな事でも全員が起こしてしまえばおおきな損失に繋がってしまいますので私自身は勿論、部下にも小まめな節電は指導しています。
会社の利益がアップしないと自分たちの給料にも反映されませんので、まずは身近な損失部分んを見つけて改善していく事で給料も上がっていくものと考えています。

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