お給料が上がらない。と言っている人は給料が上がっている人や出世している人と何が違うか考えたことがあるのでしょうか。
今回は「給料を上げるために考えたい大切な三つのこと」というタイトルで話をお聞きしました。
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いま確実に給料が上がっている人の共通点に気付いた
今の日本では給料が右肩上がりに上がっていく時代は終わったといわれています。
実際に私自身15年のサラリーマン生活でも、給料が順調に上がっていっている人は少ないです。
若いうちはまだよいとしても、年をとるにつけて、給料は上がらなくなってきますし、出世にも差がでてくるのが、40代あたりではないでしょうか。
ただしそんな中でも確実に給料を上げていっている人はいるわけで、私はその人達の行動や、考えを学ぼうといろんな人に話を聞いたことがあります。
その中である共通点があることに気付いてきました。
給料が上がらないことを会社のせいにしている人はダメ
まず一つ目は会社の不満を言わない人。ということです。
これは一見給料が上がることと関係ないように思いますが、考えてみると非常に大きいことです。
要は給料が上がらないことを会社のせいにしているような人はやはり給料が上がっていかないってことです。
給料が上がらないという事象について、自分はどのようにとらえ、改善を進めていくか、という視点が不足しているのです。
逆に給料が上がっていく人はその点をよく理解しているので、決して給料が上がらないとは言わないのです。
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仕事に完璧を求めない人の方が給料が上がる!?
二つ目は仕事に完璧を求めない人の方が給料が上がっていくようです。
これは出世できる人にもつながっていくのですが、仕事で求められるのは完璧であることよりもいかに早く、相手が満足できる内容を提示できるか。という点が大きいです。
その点を理解せずに自分の仕事を完璧にこなすことに尽力してしまう人は、社内からの評価が高くならないことが多く、大きな責任のある仕事が回ってこないことにつながっていきます。
仕事は相手の求める内容をスピード感をもって対応することの方がずっと効果的で、その時に間違いや不備をしてきされたとしても、それはその時に直せばいいだけです。
そのように仕事のスピード感がある人は相手からも仕事ができる人という評価につながり、しいては給料が上がる人ということになります。
意識や取り組み方を変えることで会社での地位や見方が変わる
三つ目はは社会的な活動をしている人のほうが給料が上がる確率が高いです。
これは仕事を単なる生活費を稼ぐための生業ととらえているわけでなく大きな視点で、仕事をすることが社会に還元することと考え、行動できる人であるからです。
そういう人の意識は自身の遊びや欲求よりも社会活動やボランティアに向くことが多く事実そういった人達の給料は、他の人達と比例して上がっていく傾向にあると思います。
以上、仕事に対する意識や取り組み方を変えることで会社での地位や見方が変わり、その結果給料が上がっていくのだと思います。
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