安い服をたくさん購入する派。高くても良い服を購入する派。みなさんはどっち派でしょうか?
今回は「数より質を求める私は一か月に使う衣類代は平均5千円前後」というタイトルで話をお聞きしました。
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ファッションにはうとく、お世辞にもオシャレとは言い難い
29歳男性、事務職。
私が月間で衣類に使うお金は、「平均で」5,000円前後です。
なぜ「平均で」と言う言葉を強調したかですが、それは毎月は買わないからです。
私はどちらかと言えばファッションには疎く、お世辞にもオシャレとは言い難いです。
しかし逆に言えば非常に無難な服装であり、誰とどこで会っても特に恥ずかしいこともありません。
そして無難な服を選ぶのであれば毎年ファッションの流行を追いかける必要もなく、それゆえに毎月衣類を買うこともありません。
なぜなら以前に買った服を流用したり出来るからです。
安い服をたくさん買うくらいなら良い服を一つ買う方が良い
ファッションに気を使って最先端のトレンドを取り入れようと考えている人は、毎年その季節ごとに合った服を購入する必要があるのでしょう。
それはそれで楽しいのでしょうが、私自身は正直なところそれほど魅力を感じません。
しかし全く服を買わないと言うことはなく、年に一度か二度買う機会があります。
そして、そのときは自分が気に入る服を徹底的に選び、もしピンとくる物が見つかったら多少値が張ろうとも躊躇なく買います。
それは私の考えとして、「安い服をたくさん買うくらいなら良い服を一つ買う方が良い」と言うモノがあるからです。
一枚1,000円ほどのバーゲン品を買うよりも、何万もするけれどデザインも質も気に入った服を買いたい……そう考えています。
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季節ごとに最低限の数さえ揃えていれば服に困ることはない
それが私が頻繁に衣類を買わない理由ですが、他にもあります。
ファッションが好きな人はいろんな色や柄、デザインの服を買い揃え、その都度組み合わせを変えたりするのだと思います。
ですが、私は基本的に黒、白、灰色が好きで、あとはたまに深い赤(ワインレッドなど)を着るくらいです。
そして奇抜な柄やデザインよりも無地の方を好むので、ほとんど代わり映えがしません。
一応、毎日同じ色にならない程度には気を付けていますが、それでも前述の色の組み合わせを定期的に組み替えているに過ぎません。
ですから季節ごとに最低限の数さえ揃えていれば、私が服に困ることはないのです。
ファッションから遠のいているのは和服趣味があるため
これまでは私がいかにファッションから遠のいているかと語ってきましたが、それを決定付けていることがあります。
それは、私に和服趣味があると言うことです。
甚平や作務衣、道着や袴が好きで、好んで着ることが多いです。
ですがそれらの服は下着や肌着を変えることはあっても一着をずっと着続けることになるので、ますます服を買う機会は遠のきます。
ただしそう言った和服を買うときは安物は買わず、最低でも20,000円ほどの物を選びます。
つまり私は、毎月こまめに買うことはせず、たまに高額の衣類を買う傾向にあると言えます。
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