お金がない時にあなたはどのような行動をとりますか?
お金の情報局CASが独自に調査を行い、個人の方にお話を聞いてみました。
今回は「旦那の入院でお金がない!人生究極のピンチで私がとった行動」というお話です。
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貧乏だったが旦那の病気でさらに生活が厳しくなる…
42歳、主婦、女性。この年でお金がない~なんて言わなかければいけないなんて思いもよらなかった。
原因は、旦那の病気。そもそも全く豊かではなかった。というか胸を張って言うことでもないが貧乏だった。
というのも旦那は金遣いが荒く変なところで妙にざるだったので、周囲から見たらお金がないとは思われなかったかもしれない。
稼がないわけではないが収支というのはバランスであって、いくら稼いでも出るものが多ければ何の意味もない。
夫婦なんだから、そこはちゃんと話し合って生活していかないと思う。
そもそも私が生活費をパートで稼ぐという悲しい生活だった
でも今だからいえるが旦那はモラハラ夫で、今でいう経済DVも入っていたと思う。だから自由になるお金というか生活費は、そもそも私がパートで稼ぐという悲しい生活をしていた。
旦那の貯蓄がいくらあるのかも知らず合計いくらローンがあるのかも知らず。いや、わかっていたのかもしれない。頻繁にちょっと2万足りないからとか言って、お金を貸してと持っていってたから。
返ってはきませんので貸してるわけでは全くないんですけどね。
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入院生活が長引き出費がかさむ日々
そんなわけで病に倒れたときには頭が真っ白になりました。しかもシリアスな病状だったので入院も長くなること決定。
でも入院した当時は命第一ですからお金よりも、そちらに気持ちがいっていたんです。
しかし、それが一か月、2か月。どんどん経済状態は深刻に。当初は恥ずかしい話ですが、お見舞い金とかで賄っていました。
仕事は続けてはいましたが、それ以上収入を上げるのは難しい。その上、病気になると出費がかさみます。
病院食が美味しくないと言われれば、病人のことだからと食べ物も余分に買います。テレビカードなんてあっという間になくなります。
いまどきは冷蔵庫もテレビカードなので、お金が飛ぶようになくなる感じです。
お風呂もスポーツクラブで入る状態にまでなり…
それでヤフオクで、色んなものを売りました。外向けにはあまり恰好悪いことはできないと思ったのですが、削るところは自分のことしかなく、この時期は髪の毛すら切りに行くのを惜しんでゴムでまとめて誤魔化し、自分自身の食費については質素にする。
お風呂が壊れてしまって修理費がでないので、渋々スポーツクラブに入るという、まさに貧乏が貧乏を呼ぶ、負のループに突撃してしまいました。
結局クレジットカードでキャッシングをして乗り切る
現金で買い物ができないので買い物はカードで精算できるところばかりでしていました。結局、クレジットカードでキャッシングもしました。
貧乏になればなるほど、損な行動をとるようになる。結局のところ人付き合いが多いほど、要らないお金を使わなければならないのでほどほどに。
これが私の貧乏から得た教訓です。
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