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お金がない時にあなたはどのような行動をとりますか？
お金の情報局CASが独自に調査を行い、個人の方にお話を聞いてみました。

今回は「お金がない時はどうにか補てんして乗り切る！」というお話です。

やりくりを工夫しなるべくお金を使わないようしているが…

私は４０歳のパート主婦です。お金がない時、例えば主人の給与が思っていたよりも少なかったときなど頭を悩ませます。
金額が少なければ、やりくりを工夫しなるべくお金を使わないようにし、なんとかお金をその月の中から捻出します。

突然の冠婚葬祭や病気、ケガで家計が厳しいときも…

しかし、突然ある冠婚葬祭や病気やケガなどには数万円が出ていくので家計からの捻出は厳しいです。
本当は特別支出費を月々積み立てておき、そこから支払えばいいのでしょうが教育費が現在ピークに達している我が家では、それはとても厳しいです。
なし崩し的に、預金から支払っていっているとそのうちに残高が怪しくなり、そこからの支払いもできなくなりそうな気配です。

我が家は固定費の占める割合がかなり大きい

我が家は給与に対して、必ず出ていく固定費の占める割合がかなり大きく家計を苦しくしている原因の一つになっています。
しかし、住宅ローンや光熱費、教育費を削れるわけがなくどうしてもお金が無くなった時は、独身時代の私の預金から補てんしていました。
大抵はそこから支払えばよかったのですがついうっかりしてまとまった金額を定期預金に入れてしまった時があり焦ったことがあります。
ちょうど高校入学の時期で、入学準備に３０万ほどかかるのに手元にお金がない時で、冷や汗が出ました。

春は固定資産税や自動車税で一気にお金がかかる時期

春は固定資産税や自動車税など一気にお金がかかる時期で頭を抱えました。
ちょうど学資保険をかけていて、その一時金が１０万ほど下りることに。本当はずっとためておきたかったのですが、背に腹は代えられない！と１０万円をキープしました。
ちょうど運よく、実家の父から「高校合格のお祝いに」と１０万円をいただきこれで合計２０万円に。

使っていない通帳に15万円の残高が！

残り１０万円をどうするか本当に悩みました。
お金を借りるということだけは避けたかったので家中にある引き出しを調べまくり、使っていない通帳を発見しました。
ずっとあるのを忘れていた預金通帳を見つけ、その中に１５万円があるのを見つけたときは小躍りしました。
なんとかお金は工面できましたが、いつ何があってもいいようにすぐに引き出せるお金を準備しておくことは大事だと痛感しました。
最後の砦である、借金だけは免れてよかったのですがこれを機に、正しい家計管理をしなければと身が引き締まりました。

お金は残ったら貯金ではなく毎月少額でも貯金すること

お金は、残ったら貯金するのではなく強制的に給与が入ったら下ろせないように貯金するのが一番です。
たとえ少ない金額でも、１年を通してみればかなりの金額になるというもの。
保険や定期的に購入しているものでもランクを下げられるものがあればそれをカットするのも手だと感じました。
やはり、日々の家計管理はとても大事です。残高に気を付けて、きちんと預金額を把握することはもっと大事ですね。

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