お金がない時にあなたはどのような行動をとりますか?
お金の情報局CASが独自に調査を行い、個人の方にお話を聞いてみました。
今回は「お金がないときは購買の機会をたてば、消費が減る!!」というお話です。
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地方都市に住む私は購買欲が抑えられる!
国際結婚して欧州在住、35歳のWebライター女性です。
かなり辺鄙な田舎の地方都市に住んでいるため、例えばロンドンやパリといった、華やかな大都市に比べると自然に購買欲を抑えられていると思います。
何しろ、ちょっとした買い物でも「街に出て」行くのが一苦労なのです。日本と違って、便利なコンビニエンスストアやミニスーパー、100円均一ショップのような誘惑がありません。
ですから、自分の持っている「何かを買いたい」という欲を抑えて質素な暮らしをするには、かなり向いている場所だと言えるでしょう。
お金がないときは、ひたすら外出を減らす
さて、そんな私ですので、さらにお金がない!という場合にはこの『住まいの利』を存分に発揮させます。
ある意味、自分で自分のマインドコントロールを試みている、と言ってもいいかもしれません。
お金がない、使える予算がかなり限られている…という場合は、ひたすら外出する機会を減らすのです。
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ネットスーパーを利用することで衝動買いを避ける
私は通常、大きなネットスーパーで月に2回の買い物をし、生鮮食品などは近所の商店街でちょこちょことその都度必要な少量の購入をしています。
まず、ネットスーパーはスーパーのサイト上で購入が成立しますので、自分のリスト上にないものを見て検討する…という手間が省けます。
特に女性の場合、買い物リストにないものでも「お得」「限定品」「新商品」などの店頭ピックアップにつられて、ついつい手に取ってしまい、購入してしまう…ということが多いのではないでしょうか。
こうして「店側の戦略にのり」ついつい買ってしまうものというのは、実は必要のないものであるケースが殆どです。
それが資金に余裕のある場合で、後にちゃんと活躍するものであれば特に問題はないのでしょうが、切羽詰った経済状況においては致命的な要素になってしまいます。
食品や日用品のレベルにおいても、衝動買いと言うのは極力避けるべき行為なのです。それを防ぐ意味で、ネットスーパーの利用はとても効果的と言えるでしょう。
お金がないときは資金の流出を防ぐのがポイント
こういった大口の購入機会をうまく工夫することで、ある程度の資金の流出を防ぐことができます。私の場合は、それに加えて日々の生鮮品の買い出しも「極力回数を減らす」ことで節約に成功しています。
野菜などは、「もう〇がないから八百屋に行かなきゃ…」と安直に考えず、乾物のストックや缶詰を利用して、バリエーションメニューで乗りきることを考えます。
そうして、「買い物に行く日」を一日一日と伸ばしていき、自分が消費をしてしまう機会自体を削るのです。
これは諸刃の剣と言いますか、あまり我慢ばかりを重ねるとリバウンド効果でたくさん消費してしまうこともあるので、メリハリをきかせながら実行していくのがコツです。
お金がないときに大切なのは購買意欲をコントロールすること
食費を中心にご紹介しましたが、これは他の分野の購入に際しても使える戦法です。
あまり無理・負担のないよう、自分自身の購買意欲を少しずつコントロールしていくことができれば、自然とお財布状況も好転していくのではないでしょうか。
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