お金がない時にあなたはどのような行動をとりますか?
お金の情報局CASが独自に調査を行い、個人の方にお話を聞いてみました。
今回は「家計を預かる私がお金がないときにとる行動」というお話です。
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わが家には子どもが四人!お金がかかる子育て!
私は35才、女性、既婚で専業主婦をしています。主人は会社員でココだけの話ですが、年収としては400万円台でごく一般的なのかなと思います。
しかし、わが家には子どもが四人います。無計画に作ってと思われるかもしれませんが、子宝という言葉があるようにお金には変えられない価値のあるものなので後悔はありません。
とはいえ、現実問題四人を立派に育てていくには本当にどれだけのお金がいるか分かりません。
行政の支援で子育てはできているが貯金までは出来ない!
今は少子化の問題もあって行政の子育て支援が手厚いものです。なので、どの子もしっかり手続きをして給付金を受け取っています。
そして、今現在はなんとか収入と支出のバランスは良いのですが、貯金ができていないという状況から恥ずかしいという気持ちもありますが、上の子の小学校で就学援助の手続きもしました。
給食費は援助され、課外授業でかかった費用も一部返ってきたりと本当に助かっています。
お金が無いという状況は決して良いことではありませんが、行政の救いの手を上手くつかみながらやっていきたいと考えています。
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私もたまにはストレス発散をしたい!
ちょっといい話っぽく書いていますが、お金が無いということで最大の問題は私自身の事です。
私も歳をとってきたとはいえ女ですから、化粧品も欲しいし、美容院にも行きたいし、たまには友達と遊びたいしと欲があります。
子育ては滅私奉公だと誰かに言われたことがありますが、正直自分を犠牲にしてストレスをためて本当に良い子育てができるのだろうかと思います。
昔と違い専業主婦でもクレジットカードが作れるこの時代我慢なんてしなくてもいいのでは?という気持ちも少しあります。
家計は私が預かっているので好きなようにやりくり出来るが…
幸いうちの家計は妻である私が預かっているので、お金はあるといえばあります。うまく食費を削って自分の為に使ってもいいのでは?という気持ちもあります。
でも、どちらも私はできません。結局は生きていくために必要でないと思う部分を削るしかないと思います。
化粧品は一度買ったら何年も使っています。美容院も1年に一度行くか行かないか、どうしても髪の毛がうっとおしいと思ったら自分で切っています。欲しい物は、パソコンのポイントサイトやライターの内職でコツコツお金を貯めて買います。
借金がある親の生活をみて私が感じたこと
自分自身の親が借金のある生活が当たり前だったので、反面教師というんでしょうか、お金がないなら我慢すればいいという考え方が身についていて、欲しい物があってもローンをしてまで欲しいとは思いません。
ただ、やっぱりそうはいっても我慢はストレスでもあります。少ししんどいなと感じたら、スーパーの割引のスイーツをこっそり食べて一息ついてまた頑張るという繰り返しです。
身の丈にあった生き方、それが一番大事なんだと思います。
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