お金を貸すということは自分に余裕があるからこそ、お金を貸せるのです。そんな時に親友が困っているのであれば誰だった何か力になってあげたくなるものです。
今回は「親友の結婚式費用のために50万円を貸しました」というタイトルで話をお聞きしました。
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親友は結婚式は挙げなくてもいいかなと言っていたが…
私は35歳、女性、専業主婦です。
私がお金を貸したのは、今から7年前の28歳の時のことでした。
親友の結婚が決まったのですが、結婚式をどうするか悩んでいて、その理由として、結婚式をするための費用を結婚する相手側も親友の側も十分に持っていないということが原因でした。
私が結婚式に招待をして出席してくれた際には、「感動した。私も結婚することがあったら、式と披露宴をしたいなって気持ちになった」と話してくれていましたし、親友と話す中でそういった気持ちがあるのは知っていました。
夫になる人との話の中で、結婚式はお金がないならしなくても良いかなということになっているようでした。
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親友の結婚式を何とかできないものかと考え…
その話を聞いた時に、親友の結婚式を何とかできないものかと考えましたし、私も力になりたいなと考えました。
親友にいくら足りないの?と聞き、その金額のうち親から借りられる金額を差し引くと、50万円程度という話になりました。
それなら結婚式を質素にしたらという選択肢もありますが、親友が望んでいるのはそこではないのかなと思い、50万円なら貸せるよと提案をしました。
親友は借りる金額が大きいとのことで、かなり迷っていましたが、最終的に私が遠慮なく借りてほしいと伝えて、ご祝儀で返してくれたら良いよと伝えると、納得したように「ありがとう。必ず返すから」と受け取ってくれました。
お金は親と私から借りて結婚式を挙げることができたのですが、私は貸した金額を予定通りに全額ご祝儀から返済してもらうことができました。
お金が足りない時に、人に頼みにくくてキャッシングなどという方法がありますが、利子がついて大変になるので、私が貸せて良かったなと思いました。
親友のことを信頼しているので返ってくる自身があった
結婚式当日の親友の顔を見ていると、ドレス姿できらきらと幸せそうに輝いていて、私もその姿を見ることができて良かった、結婚式ができて良かったなということを改めて感じました。
当時の私は結婚してパートをしている状態で、自分が自由になる自分名義の貯金は500万円程度ありました。
なので50万円を貸すということは、私にとって自分が大変になるという感覚もありませんでしたし、親友のことを信頼していたので返ってくるだろうという気持ちがありました。
万が一、お金を貸したことが原因で、返してもらわずに疎遠になるなどなっていたら後悔したと思います。
でもそういったことはないだろうと自信がありましたし、もし彼女に貸して返ってこなくても仕方がないと思えるかなという気持ちもありました。
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