お金がない時にあなたはどのような行動をとりますか?
お金の情報局CASが独自に調査を行い、個人の方にお話を聞いてみました。
今回は「実際に私がお金がない時にとった行動」というお話です。
スポンサードリンク
どれくらいお金がないかで変わる行動パターン
44歳 男性 会社員。お金がない状態というのもいろいろなパターンがあると思います。
本当に貯金も底をつき、支払いの督促が迫っている場合もあれば貯金ができなくて慢性的なお金不足という場合もあります。
そして比較的堅実にお金を管理していても突然大金を必要とされる状態に巻き込まれてお金がないという状態に陥ることもあります。
そういう状態で行動も変わってきます。お金がない時の行動というのはどうかというのは実体験で思い出したいと思います。
失業して貯金を切り崩す日々
実際に本当に貯金も底をつき、いろいろな支払いの督促が迫ってきたという経験もありました。
それは失業して収入がなく貯金の切り崩しで生活していましたがそれも底をついたという状態でした。
かなり精神的にも追い詰められましたが、落ち着いて求人を探し、面接を受け続けるということで何とか仕事を見つけることができました。
あと一ヶ月決まるのが遅ければ破産同然でしたが何とか助かりました。決まるまではどうにもしようがありません。
スポンサードリンク
行政へ相談しても対応が遅く当てにできない
収入がないので返せる見込みがないのでお金を借りるという方法が選択肢にはなく消費者金融に借りるということも考えませんでした。
行政への相談もこの頃していましたが、対応も遅く、当てにできませんでした。
とにかく仕事だと自分で言い聞かせて面接を受けていました。そうこうして粘り強く、なんとか仕事が決まったもののその後もワーキングプア状態なので貯金が数ヶ月ではできません。
何かあればまたお金に困る状態でいわゆるこれもお金のない状態が続いているといってもいいと思います。
徹底的した節約生活でなんとか生活をすることに…
病気になれば一ヵ月分の生活費もないので即アウト状態を2年ぐらい過ごしました。
それでも毎月数千円づつでも貯めていくことにしました。家計は厳密に管理して、徹底的に節約生活を実行しました。服なども余程のことがない限りは購入をしない状態で、直せるものは直して使いました。
急に家族が亡くなり葬儀をするのだが…
そうやって何とか貯金額を捻出していましたがそれほど貯金額が増えない状態のところ、急に家族が亡くなるというピンチになりました。葬儀代などはもちろんありません。
私としてはできることしかできないので、もし葬儀ができなければ行政に相談するつもりでいましたが、このときばかりは他の親族からお金を貸してもらえるということで素直にそうさせてもらいました。
現在では少しの貯金を続けていて当時よりかはお金がない状態が改善されていますが、どのようなときもあわてて消費者金融などにお金を借りたりせずに、冷静に対処してなんとか切り抜けてきたと思います。
スポンサードリンク