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共働きの家庭では時間の余裕が少なく、どうしても食費が高くなることが多いです。しかし夫婦どちらかだけが働く環境では食費も安くなります。
今回は「共働きから専業主婦となった我が家の月の食費は3万円」というタイトルで話をお聞きしました。

夫婦2人で月の食費代は3万円ほど

43歳の女で専業主婦です。
我が家は子供がいませんので夫婦2人の世帯なのですが、月の食費代として3万円程使っています。
単純計算すれば、1人あたりの食事代は、月1万5千円ぐらいとなります。
食事はほぼ、主婦である私が作っています。
外食することは滅多にありません。
たまに外食することがあっても、実家の両親におごってもらえたりだとか、何かの会合で食べたりする時だけなので、ほぼ自分で支払うことがありません。
そのため、月の食事代は主に自炊するための食材購入が使用目的となります。
さらに我が家の場合は、実家からお米を送ってもらっていることもあり、スーパーなどで購入する食材はおかず分だけで済みます。
また、お米だけでなく筍やジャガイモ、キャベツなど、畑で収穫した旬の野菜もたまに頂けるので、かなり助かっています。
色々食材やお米を頂いている状態であるにも関わらず、月3万円というのは贅沢に使っている方なのかもしれないと思っているぐらいです。

共働きをしているときは月の食費は5万円

以前は、私が働いていたこともあり、食事代が5万円近くかかっていました。
食事代が少し高くなっていた理由としては、どうしても仕事で疲れてしまった日などには、コンビニ弁当や外食で済ませることが多かったからです。
弁当や外食の回数が増えると、その分食費代が増えていきます。
しかし、共働きをしている強みもあり、食事代がどれだけかかろうと、その時期はあまり気にせずに使っていました。

食事代の節約。スーパーへ食材の買い出しは週1回！

現在は専業主婦となったことで、月の食事代はできる限り節約したいと考えています。
食事代を節約するために、スーパーへの食材の買い出しは、週1回と決めています。
特売がある曜日に行くことが多いです。
週1回と、買い物へ行く回数を減らすことで、余計な物を買ってくる機会を減らすことができます。
買い物へ行く前には、ネットのチラシ検索で、購入する予定の品物が一番安く売っているスーパーをチェックするようにしています。
また、そのネットチラシを見ながら、お得な食材を利用した一週間分のメニューを決めて、買ってくる食材をメモしておきます。
そうすることで、さらに余計な出費を減らそうとしています。

気持ちが緩み新商品を購入したい衝動に駆られることも…

子供がいないということで、教育費などに回すお金を私達２人で使うことができます。
そのため、つい気持ちが緩んでしまい、スーパーで新商品を見つけると試してみたい衝動に駆られてつい購入してしまうこともよくあります。
自分なりには節約している方だと思って、たまに予定外の新商品を購入するぐらいはいいだろうといった気持ちもあります。
ただ、期限切れの食材を捨てることになる時は、無駄に食事代として使った気分になるので、そういったことがないようできる限り努力しています。

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