毎月のお酒代。家計の大きな出費となるお酒代ですが、お酒が好きな人はなかなか、お酒代を削るのはむずかしいようです。
今回は「独身で職場の飲み会とお酒代も合わせて月5万円」というタイトルで話をお聞きしました。
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食にこだわりがなくお腹が膨れればいい
私は製造業に8年間勤務している30歳の男で、独身の一人暮らしをしています。
給料はそれほど良くないため、日頃から生活費をいかに節約するか悩みながら暮らしています。
食に関してはあまり頓着がなく、それなりにお腹が膨れればなにを食べてもいいという考えのため、普段の節約のポイントを食事の部分に大きく置いていますが、お酒が非常に好きで、食費は削ることができてもお酒にかかるお金はどうしてもかかってしまうというのが現状です。
お酒には多少こだわりがあり、飲むものはウイスキー、日本酒がほとんどで、珍しい銘柄や季節ものを見つけると、ついつい手が伸びてしまいます。
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職場では飲み会は家計に大きな打撃…
また、職場では飲み会の機会が多く、月に1、2回はあるので、それを含めた食費となると、月に5万円ほどになるかと思います。
飲み会の度に1万円ほどかかり、正直家計は大きく打撃を受けています。
そこで普段の食費はなるべく抑えたいと考え、現在は基本的にスパゲッティを主食として、節約を図っています。
もともと食べる量はそれほど多くはないので、1食につき100gのスパゲッティを食べれば十分で、購入の際はコストを抑えるために1袋1kgの徳用をまとめ買いし、市販のパスタソースをセールの日になるべく手に入れるようにしています。
そうすることで1食あたり150円程度で収まります。
内訳は、スパゲッティ100gで30円、パスタソース1食分で80円、あとはプラスアルファで豆腐や野菜をおかずにしています。
ただ、毎日のようにウイスキーや日本酒を飲みますので、そちらの費用がかなりかかっており、それを含めると結果的に、飲み会での出費を除いて月に3万円ほどとなります。
お酒を飲むことが趣味みたいなものなので仕方がない
ウイスキーや日本酒も、こだわっていながらも極力リーズナブルなものを選ぶようにしています。
普段飲みにしているウイスキーはジョニーウォーカー黒、バランタイン12年、シーバスリーガル12年などで、どれも1本2000円前後と、安い割にはそれなりに美味しく飲めています。
しかしそればかりだと物足りないこともあり、休日になるとシングルモルトウイスキーや純米吟醸酒など、少し高級なお酒を買いに行ったりするおかげで、食費で抑えた分がお酒代に回ってしまっています。
とは言え、お酒を飲むことが一つの趣味でもあり、人生の楽しみとなっていますので、たまに贅沢するのも悪くないと思っていますので、自分の中ではお酒代を含めて食事代が月に5万円ほどとなっていることについては、趣味代込みという考えでむしろ安く済んでいる方だと感じています。
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