月の食費が20万円と聞くと非常に驚きますが、その内訳はほとんどが外食によるもの。食費が高額になるきちんとした理由があるようです。
今回は「自宅での食事は質素だが外食が多い我が家は月の食費20万円」というタイトルで話をお聞きしました。
スポンサードリンク
経営者として自分のお店の味をチェック
45歳の男性で、外食チェーンを経営しいます。
現在持っている店舗は10軒ほどです。
ですので、ほかの仕事をしている人と圧倒的に違うと思われる点は、外食の頻度が非常に多い、ということです。
つまり、まず自分の店がどのようなクオリティの料理を出しているのかを見ておかないといけないので、自分の店を最低でも週に1店舗は行って、普通のお客さんと同じように料理を注文して食べています。
まあしかしこれはある意味「無料」なので、外食費としては発生しない部分です。
自分の舌で流行りの料理を確認するので外食がほとんど
そのほかにも、他社、他店に行って外食をすることが非常に多いです。
それは行くつか理由がありますが、1つは流行っている料理のトレンドを自分の舌で確認すること、それと、競合している同じ業態の他店を調査目的で食べに行くこと、そして、業態は違っても自分の経営している店と同じエリアで営業している店を食べに行くことなどの理由が挙げられます。
それが、だいたい週に2店舗以上は行くので、月に直すと10店舗ほどです。
それももちろん1人ではいかないので(1人だと料理をたくさん頼めず、他社調査の目的を満たせないからですが)、スタッフや自分の家族を連れていきます。
ですので、1店舗当たり支払う金額は、高級店から大衆店まで行くので。
ピンキリではありますが平均すると、2万円程度です。
したがって、月に20万円ほどになります。
スポンサードリンク
月の半分は外食で残りは自宅で妻が作った料理を食べる
これらで月のうち半分は外食をしており、残りが自宅で妻が作った料理を食べる、ということになります。
ただ、普段脂っこいものや、栄養過多のものを食べているので、家で食べるときにはその分カロリーコントロールをしないと、本当にあっという間に太ってしまうので、自然と野菜や魚中心の、脂っこさがない料理になってきます。
本当に太ってしまうのはあっという間で、2年で10kg体重が増えました。
それをカロリーコントロールで5kg減らしたので、それもあって、家では本当に質素なものを食べています。
その食費が、家計簿を見ると月に2人暮らしで2万円程度です。
おそらくこれは、本当に少ないほうではないでしょうか。
妻は非常に倹約家で節約上手!
もともと妻は、その質素な料理を使うことと同時に、非常に倹約家なので、食品を買う時にも、旬で安いものを選んでいるようなので、この金額になっているわけです。
以上のように、外食で20万円、自宅で作る食費で2万円、というところなので、合計22万円。
月によっては、外食の費用が増えたりすることもあるので、幅を持たせると20万から30万が月にかかる食費だと思います。
スポンサードリンク