食費は家計の支出の中で一番節約しやすいですが、食費の節約を頑張りすぎて栄養バランスが偏り体調を崩してしまわないように注意したいものです。
今回は「食費の節約は栄養バランスを考えてほどほどに!」というタイトルで話をお聞きしました。
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家族四人の月の食費は外食を含め5万円ほど
家族四人、三十代後半の夫婦と子供二人で月々の食費は外食を含め5万円程です。
このうち外食の分は5千円位ですが、ほとんど外食をしない月もあるので平均すると大体四万円後半から五万円弱くらいになるでしょうか。
子供二人はまだ小さいので、以前は外食を含めない金額で1日千円を目安に月三万円を食費に割り当てていましたが、ここ二年くらいは物価高の影響かそれでは到底足りなくなってしまい四万円を超すまでに増やしました。
食費は頑張れば三万円台でもやりくり可能だが…
三万円台でもやりくりできなくはないですが、それだと丼ものや麺料理といった単品料理ばかり食卓に上る事になってしまい、栄養バランスが偏って家族全員が体調を崩しそうだったし、食費のやりくりの事でいつも頭を悩ませていなければならなくなったので、趣味などに使っていた他の支出を削って食費に回しました。
この食費の内訳ですが、この中にはほとんど毎日の主食であるお米の値段は含まれていません。
親類が米農家なので、米は分けてもらっており、事実上タダです。
米も買う事になると、月々の食費は六万円強になると思われます。
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栄養バランスを考えて野菜を多めに使うと食費は高くなるが…
収入に対しての食費の割合を考えると、小さい子供を含めた四人家族でこれはちょっと使いすぎの気もしますが、出来れば栄養のバランスを考えて野菜を多めに使いたいのと、在宅で仕事をしているので食事に手が掛けられるうちは可能な限り手作りにしたいと思っているので素材を多めに調達して、出費がかさんでいる結果です。
焼くだけのチルド餃子で済ませられるところを、材料を買って来て作ると結局高くついたり、国産品を選ぶと倍近い値段がしたりと、食に気を使うとお金が余分にかかってしまうものですが、よく医食同源と言われるように、食べている物で健康が作られていくなら、家族が健康でなくなって働けなくなったり、病気をしたり…という事が結局一番の出費につながるという考えで割り切っています。
外食代はお弁当を作れば、もっと節約できそう
外食は多くて月に二回程度ですが、それも動物園や公園にレジャーに出かけたついでに、何処かでちょっとお昼を食べるとか、おやつにファストフードを食べる位なので、こちらにはあまりお金を使っていません。
外食代に関しては、お弁当を作るなどしてもっと節約できる余地がありそうです。
減らせる部分は減らして節約を試みていますが、それでも最近では、子供のおやつ代も馬鹿にならなくなってきた上に育ち盛りで食べる量も増えてきたので、近いうちにまた食費の内容を見直すか、どこかの出費を減らして食費を確保しなければならなくなる予感がしています。
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