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スーパーの割引商品。手に取り買うことを、ためらう人も多いと思います。しかし家族ができて食費の節約を意識するようになると、上手に利用する機会が増えるようです。
今回は「スーパーの割引商品をうまく利用し月の食費は4万6千円」というタイトルで話をお聞きしました。

貯蓄もしたいと思い自然と節約するようにしている

32歳、女性、専業主婦です。
主人、子ども一人の３人家族の我が家の毎月の食費は、今年の初めから計上して、平均で3万8千円ほどです。
外食費は、娯楽費的な要素とも考えているので別に数えて8000円ほどかかっています。
子どもも小さく、貯蓄もしたいと思い、今の経済のニュースなどを見ていると、自然と節約するように動いてしまいます。
節約をテーマにした雑誌などを読み、参考にしていることが多いです。

スーパーで半額品を買うのが恥ずかしいと思っていたが…

都心でも食費が月３万円の家庭が紹介されていて、信じられない気持ちですが、その内訳を見ると納得です。
ムダ買いは一切なく、業務用スーパーをうまく活用し、肉や魚料理にも、安い食材を使ったかさ増し料理は当たり前ということが書いてあります。
かさ増し料理は参考になります。
定番ですが、ハンバーグには豆腐を入れるとまろやかになります。
ギョウザには、野菜を多目に入れます。
また、半額のお肉や魚も買うという記事を見て、自分は、スーパーで半額品を手に取る人を見かけたことがないので買うのが恥ずかしい、と思っていましたが、今はよく買ってすぐに使い切ります。
野菜は、近所のスーパーが、安く売りに出している看板商品を買うようにします。
主人の会社で、自作の野菜を売りにくるおじさんがいるそうで、主婦のパートさんに混ざって安くて良いものがあれば買ってきてもらっています。

料理を作る時間がないときはレトルト食品をうまく利用

レトルト食品もうまく利用します。
料理を作る時間がないとき、レトルトのストックがあると思えば安心できます。
パスタや調味料など、保存の利くものが特売だったときは買うようにしています。
スーパーの広告商品のお菓子、菓子パンも、欲しければ買います。
甘いものが欲しくなることはあまりないので、欲しいままに買っても家計に響くことはありません。

外食することで夫婦ともにリフレッシュ！

また、日曜日の外食は夫婦ともにリフレッシュになるので、削ることは考えていません。
行くのは、バイキングが中心です。
家ではなかなかできない焼肉があるところによく行きます。
近所に飲食店は沢山ありますが、ドライブにもなるので、いつも遠くまで出かけます。
外出でへとへとになったその日の夜は、スーパーの半額の惣菜によくお世話になっています。
こうして振り返ると、自己評価は節約家としてはややわきが甘いと感じますが、ストレスになるよりはいいな、と思っています。
また、栄養をとって健康でいることが一番大事だと思うので、今かけている食費は今後も続けてもいいんじゃないかと思っています。

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