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独身中年男性の私の食費は月4万5千円前後


独身

独身中年の方は独りということもあり、食費に使えるお金は比較的余裕があるかたが多いようです。それはいったいいくらくらいなのでししょうか?
今回は「独身中年男性の私の食費は月4万5千円前後」というタイトルで話をお聞きしました。

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食費は一日換算でおよそ1300円~1700円

未婚の49歳男性です。
親元を離れて数十年一人暮らしをしている身ですが、収入は横ばいで大きな増減はほぼ皆無と言った経済状況です。
そのため、早くから自身の生活費の中で比較的大きなウエートを占めてきた食費の管理方法については、20代の頃から確立されていたように思います。
まず、社会人となってから今日に至るまでの収入を平均して20万~25万円とすると、その中に占める食費の割合を月間20%以内に抑えてきました。
一日換算でおよそ1300円~1700円という計算になります。
その他の費目については、住居兼仕事場であるアパートの家賃、仕事に関係するインターネット等の通信費やビジネスに付随する借入金などの出費がおよそ35%~40%と1/3以上を占めており、併せて国民健康保険や国民年金、生命保険などの保険関係があります。
これらは全て固定費扱いになっています。

食費以外の光熱費などの使いかた

また、水道高熱費、接待交際費、衣服費など生活上の雑費は毎月発生しますが、こちらは毎月変動しており、変動費として割合的には10%~20%にギリギリ抑えている状況です。
私の場合、貯蓄は収入の約20%を積み立てているのですが、運用に関しては、今流行りのFXや外貨投資といったリスクのある投資は行わず、専ら全額を銀行や郵便局に預ける等、消極的な貯蓄しか行っていません。
ですので、超低金利時代の今では貯蓄による利回りは期待できません。
ですが、投資に失敗して大損したり、元本をゼロにしたりといった愚行はしたくないので現状に留めています。
当然、得られた収入から決まった額を差し引いた上で預けています。

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独身中年という事もあって食事にはお金をかけている

さて、食費の内容ですが、独身中年という事もあって比較的食事にはお金をかけている方だと思います。
ですが、1000円から2000円単位のビュッフェやバイキングを中心とした外食は月1~2回に抑え、残りは自炊に充てています。
加齢と共に胃が細くなり、正直見合っていない、もったいないと思うようになりました。
自炊する事で食費が浮くのではないかと思う人が多いかもしれません。
例えば、出来合いのコンビニ弁当やスーパーの惣菜を1日3回食べると、お金が1日当たり1500円~2000円くらいかかってしまいます。
食材にこだわらず、例えばディスカウントスーパーのものを購入し続ければ、調理にかかる費用は弁当・惣菜代のわずか1/3くらいで収まるように思います。

添加物や農薬まみれのものを食品は摂取したくない

ただ、体内に入れるものですから、添加物や農薬まみれのものを毎日摂取したくはありません。
目下、食べ物だけは美味しさに加えて鮮度や安全性を強く意識するようになり、特に食材の質には気を配っています。
具体的には極力、国産のものを食べるように心掛けた結果、材料費が毎月高額になり、割り当て分の食費をほぼ使い切っています。
野菜であれば、取り寄せで有機野菜や無農薬野菜、肉類・魚介類であれば、地元商店街で信頼のおける精肉・鮮魚店に毎週買い出しに行く、と言った感じです。
大体スーパーで買うよりも1.5倍から2倍の値段ですが、それでも余った場合は貯蓄に繰り入れたり、別の銀行口座にプールしている「よゆー金」にストックし、いざという時の備えにしています。
以上が私の食費にまつわる話です。

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