持家の人限定!あなたはいくらで家を買いましたか?なぜ家を買ったのですか?
お金の情報局CASが独自に調査を行い、個人の方にお話を聞いてみました。
今回は「1250万円で土地付き築15年の家を購入!子供が安心して帰れる家」というお話です。
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家族構成は子供3人を含めた5人家族
現在53歳、女性、職業は整体師、既婚、子供は3人で家族は全部で5人です。先週長男が独立しまして家族が4人になったばかりです。
25年前に1250万円で土地付き築15年の家の家を購入
この場所に家を買ったのはもう25年前になります。
当時夫は二男だったので賃貸住宅で暮らしていましたが、ずっとそこに住むつもりはなく
主人の職場に近くて交通の便もよく、病院や学校なども徒歩圏内にあり、買い物にも徒歩圏ないでおおよその用事が済むという結構いい場所に
1250万円で土地付き築15年の家を見つけ、すぐに購入しました。
そこに約10年住んで、建て替えて今年で15年になります。
長男が住みやすいように、田舎の賃貸マンションで生活をしていた
実はうちの長男は知的障害があり、障害特性で夜中に騒いだり急に外へ飛び出したり興奮すると壁をたたいたりして静止がきかないなどの
他人にとっては迷惑以外の何でもないい行動が多く、いつまでも賃貸の集合住宅に住み続けるわけにはいかない事情がありました。
それと当時住んでいた賃貸は本当に田舎で主人の職場からも結構遠く、冬なども通勤にも不便だったのです。
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定年までにローンを終わらせたい
二男を妊娠中にそろそろ家を持って定年までにローンを終わらせようということになりましたが、当時世の中はバブル景気の真っ最中で
土地がともかく値上がりしている時期でした。
今では考えられないことですが当時は土地の転売で設けている人も多く、なかなかいい物件に当たりませんでした。
ここを見つけたのは新聞に掲載されている広告でした。
土地の面積は70坪、中古の住宅が24坪で古いガレージがついていて間取りも4LDKで使いよい物件でした。
田舎なのでそれでも十分な暮らしができました。10年暮らしたのちに15年前に一度少し大きい間取りに建て替えました。
一戸建ての方が住む環境に適していた
何より長男が障碍者なので、一戸建てなら隣に声が響いたり、壁をたたいてもあまり迷惑をかけることもなかろう、また
この子の行く末が本当に案じられたので、貯金もさることながら家族としての必ず集まれるところが必要だと考えていたのです。
また買った当時の土地神話で土地持ちは最終的に困ったら土地を売ることができる、お金でもっているとやがてなくなってしまったりするからと
双方の実家からも早く家を買うようにとせかされていたのも購入する後押しになったのでした。
何があっても帰って来れるん場所を作りたかった
実際器としての建物、「家」は私たちにとっては重要なのです。
何があっても帰ってこれる、そこに来ればとりあえずは何とかなるホームベースなのです。
ただ器等だけでは機能しないのですから、そこに暮らす私たちも時間を追うごとの家族の暮らしの変化に対応しなければなりません。
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