自分はお金の使い方がうまい人だと思いますか?へたな人だとおもいますか?これって自分を客観的にみてみないとわからないんですよね。
お金の使い方は、環境、状況、生活の違いによって異なるので、「20代」と「30代」に分けてまとめました。あなたは使い方が上手いのでしょうか?下手なのでしょうか?
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20代のお金の使い方
20代は自分の将来を決める大事な時です。20代で人生が決まってしまうといっても過言ではありません。まだまだあまりお金を稼げてない20代のお金の使い方は非常に大事なんです。
学生まではめいいっぱい遊びにお金を使っていいと思います。学生の時に遊ばなければ不完全燃焼になってしまい、社会人になってからも遊んでしまいます。貯金なんてする必要はありません。
大学生、専門学校生は貯金なんかせずにめいいっぱい遊びましょう。問題は社会人になってからなんですよね。
うまい人
社会人になってから30歳まではとにかく自分に投資をする人が勝ちます。ここで自己投資の為にお金を使わないと30代、40代になってから必ず後悔します。
お金の使い方がうまい人は、技術書や経営の本を買いあさって勉強したり、英会話を習ったり、資格を取得したりしています。
20代はとにかく自己投資!それしかありません。
へたな人
学生気分が抜け切れず友達と毎晩のように飲みにいきます。その事をコミュニケーションの一環だから大事なんだよと正論っぽく言っていますが、20代はコミュニケーションなんてあまり必要はありません。
月に1回程度の飲み会参加でまったく問題ありません。
また、20代の時はファッションや恋愛などにお金を使う必要はありません。まずはお金を稼ぐ為にはどのようにしたらいいのか?それを考えるのが20代です。
お金を使うのがへたな人は20代の時に楽をしてしまう人です。
30代のお金の使い方
30代は20代の時に培った経験をもとにネットワークを広げる大事な時期です。この時期のお金の使い方は間違える人が沢山いるので、特に注意して読んでみていただきたいです。
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うまい人
20代の時は自己投資が必須でしたが、30代では積極的に飲み会や食事に出かけましょう。30代の方はそろそろ役職などがついてくるので、自己投資よりも必要な相手とコミュニケーションをとる事が大事です。
同じ会社の部下や上司と飲みに行くのもいいし、他社の人と情報交換をするのも良いでしょう。とにかく色々なコネクションを作っておいて、何かあった時に相談できる人を探しておくことが重要です。
30代でお金の使い方がうまい人はネットワーク作りに投資をします。
へたな人
20代の頃に自己投資できなかったから、全然給料が上がっていない・・・。そろそろ自己投資をするか・・・。と今更自己投資や勉強に励む人はとてもお金の使い方が下手な人です。
30代から10年勉強したとしても40歳になってしまいます。40歳といえば課長や部長になっている人がいても全然おかしくない時期です。
もちろん、勉強というのは常に必要です。昇格をする為には毎日勉強しなければなりません。しかし、20代の時にしっかり自己投資してきた人は、それが当たり前になっているので、今更勉強するか!という気持ちではありません。
上手い人は勉強もしつつお金を使う場所はコミュニケーションということなんです。しかし、下手な人はまったくコミュニケーションを取れず、勉強だけしようとしてしまいます。そして遅れを取り戻すかのように高額なスクールに申し込んだりしてしまいます。
20代の時にもっと勉強していれば・・・という結果になってしまうんです。
お金の使い方がうまい人とへたな人 まとめ
いかがだったでしょうか?20代と30代がお金の使い方によって全然違う方向になるという事はわかってもらえたかと思います。
私自信、20代はほとんど遊ばず、WEB制作の技術書ばかり読み漁っていました。そのおかげで今は仕事にも自信ができ、会社を立ち上げるまでになりました。
20代の時に遊びたい気持ちは十分にわかります。しかし、お金を稼いでから遊んだ方がもっと楽しいと思いませんか?40歳になった時に成功しているかどうかは、20代、30代のお金の使い方によります。
年齢によって、何に投資するべきかをじっくりと考えていきましょう。
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