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結婚していた男性が離婚をし、一人で生活をするようになると外食ばかりで食費は高額になってしまうようです。
今回は「バツイチ男性の一人暮らしでかかる食費は月8万円」というタイトルで話をお聞きしました。

独身で月の食費が8万円。その内訳

51歳男性です。
私立大学の事務職員をしています。
数年前に離婚して、現在は独身であるため、食事は外食と簡単な自炊が中心です。
１か月の食事にかかる金額ですが、結論から言いますと、約80,000円です。
まず朝食ですが、始業時間が普通の企業に比べて、多少遅いこともあり、毎日自炊して食べています。とは言っても内容はとてもシンプルなもので、基本的には、ご飯と納豆、目玉焼きか玉子焼き、サラダ、ヨーグルト程度です。
米は基本的に月に５Kgのパックをひとつ購入します（2,000円前後）、納豆と卵とヨーグルトは週に１度スーパーなどで購入します（合計で月3,000円前後）サラダは食べない日もありますが、週の半分くらいは前日にカップのものをコンビニで購入し、翌朝食べるようにしています。
ひとつ200円くらいなので、月15日として1か月で3,000円前後です。
以上が朝食の内訳となりますが、まとめると月に8,000円程度の出費になります。

勤務先が繁華街に近いため昼食も毎日外食

次に昼食ですが、休みの日も含めほぼ毎日外食です。
勤務先が繁華街から近いため、様々な種類の飲食店があるのですが、できれば1食を800円以内に収めるようにしています。
そのため、比較的利用頻度が高いのが、ラーメン店（1食平均700円）、牛丼チェーン店（同500円）、蕎麦屋（同800円）、ランチメニューのある喫茶店（同600円）などです。
たまに贅沢をして、とんかつ屋さんやイタリアンレストランに行き、1,500円くらい使うこともありますが、休みの日は弁当チェーン店で、400円くらいの弁当を買うなどして、調整しています。
まとめると、昼食にかかる金額は月に25,000円程度になります。

夕食も友人が経営する中華料理店などで週の半分は食事を…

最後に夕食ですが、これもほとんど外食か弁当になります。
高校時代の友人が、私の自宅近くで中華料理店を経営しているため、週の半分以上はその店を利用しています。
その日の気分で頼むメニューが違うので、1食にかかるお金は750円～1,000円の間です。
ただ、帰りが遅い日はその店が閉まっていることもあり、コンビニのお弁当を利用することが多いです。
これは1食600円前後です。
以上が夕食の内訳ですが、金額はまとめると、これも月に25,000円程度です。

一人の食事で貧相なものは寂しいので当面はこの金額をキープ

また、週に1回程度は仕事は終わったあと、同僚や部下と飲みに行くこともあるので、その場合は1回平均5,000円、月にすると20,000円以上は使っていると思います。
その他にはネット通販を利用して毎月、ペットボトルのお茶やコーヒーなどを購入しています。
これが毎月2,000円前後かかります。
自宅では一切お酒を飲まないので、アルコールにお金を使うことはありません。
数年前までは妻がいたので、特に夕食代などは節約できていたと思います。
こう見ると、もう少し全体の食費を抑えられるかなとも思いますが、一人で食事をして、なおかつそれがあまりに貧相なものだと、かなり寂しいので、当面はこのくらいの金額をキープしていこうと思います。

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