お小遣いの使い方って意外と歳をとってからも変わらなかったりするんですよね。昔から趣味に使う人は趣味に、投資に使う人は投資に使っているんです。
今回は「昔も今もお小遣いの使い方は変わらないが…」というタイトルでインタビューに答えて頂きました。
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47歳男性、4万円だったお小遣いは現在2万円に…
47歳男性、デザイナー。私のお小遣い事情は、結婚した15年前は、4万円だったのに対して、気がつくと、今は2万円となっています。
でも、この15年の中で、マイホームを購入したり、子供が二人、生まれたり、そして最近では、両親のフォローもあったりした事もあって、寧ろ、この状況でお小遣いがある事を良しとしている自分もいます。
お小遣いの使い道も年齢や環境によって、年々、変わってくると思うのですが、15年前のお小遣いが4万円だった時は、結婚はしていましたが、子供もいませんでしたし、まだ30代前半だった事もあり、人との付き合いも沢山あった為、殆どが飲み代でした。
でも、毎週末は、東京都内に勤めている利点もあり、妻にスイーツを買って行ったりもしていました。
当時は煙草も吸っていたので、今考えれば、煙草代は大きかったです。
お小遣いの4分の1は、煙草代でした。
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お小遣いから少しでも貯金して家族へ還元！
でも、私は意外と計画的にお金を使うのが得意でもあったので、毎月お小遣いの中から、5千円は貯金をしていて、1年で6万円、貯まるので、毎年、その私の貯金で、夏に出掛けたりしていました。
それは今でも、貯金額こそ、3千円に減りましたが、1年間、貯めた貯金で、やはり夏に家族でプールや海に行ったりして還元しています。
意外とこういう家族還元は、好きと言うか子供達が喜んでくれるのがうれしくて、感謝も込めて続けています。
この家族還元も、数年前に生活が厳しくなった時に、生活費の中から遊び金を捻出出来なくなった時期があり、遊びに行けなくなっては、子供達がかわいそうだと言う思いもあって始めたのもあります。
でも、独身時代から、貯金は苦ではなかったので、この部分は結婚してから生かされていると思っています。
お酒を飲みに行く回数も減り、タバコもやめて…
今のお小遣いは2万円ですが、40代になり、不況な空気感が感じられるのもあり、会社内でもお酒を飲めるメンバーも減っていき、お酒を外で飲む事自体、減っていった事もあり、飲み代は逆に掛からなくなりました。
煙草も2年前にやめた事もあり、煙草代も掛かりません。
なので、毎月3千円の貯金と残りは、月に1回、外に飲みに行ったり、子供達とちょこちょこ遊びに行くので、無くなってしまいます。
お小遣いは15年前よりも半分になってしまいましたが、使い方自体は、大きく変わらない様です。
夏遊び用に貯金をして、数はへ減りましたが、飲みに行って、家族にスイーツなどを買うと言う形は、今後、お小遣いが多くなっても、きっと、夏遊びが旅行に変わったり、飲みに行くお店のグレードを上げたり、家族に買って帰るスイーツのグレードが上がったりと、マイナーチェンジするだけなのだろうと思っています。
お小遣いが結婚した当初に戻ることを願う！
いろいろありながらも、きっと、家族が好きなのだろうと思います。
でも、気持ちは、若い頃、先輩からおごってもらった分、後輩におごって上げたいなと言う気持ちは常にあります。
でも、2万円ではどうにも。早くお小遣いが15年前に戻る事を祈りつつ。
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