お小遣いを貯金しているという人も少なくないのではないでしょうか?物欲が全然ないとお金って貯まるんですよね。
今回は「物欲が少なく気が付くと貯まっているお小遣いを一気に使う!」というタイトルでインタビューに答えて頂きました。
スポンサードリンク
40歳女性、パート給与は月10万だがお小遣いは1万5千円
私は40歳の女性で、パートで働いています。私の1ヶ月の給与は、だいたい10万円です。
この中でお小遣いとして使えるのが、1万5000円です。残りは、保険料の支払いと貯金に回っているのでこの中でうまくやりくりしないといけません。
お小遣いの中に含まれているのが、化粧品代と私の衣料費です。また、実家への贈り物もこちらから出費します。
例えば母の日や父の日の贈り物や、誕生日プレゼントの費用もここから出します。
先日は父が入院したのでその費用もこちらから出しました。また、自分の友達の冠婚葬祭費用などもここから出すようになります。
物欲が少ない私。姉からのお下がりで衣料品は足りる
こうしてみると自分の使える金額はあまり多くないという印象になります。
ただ、私は物欲が非常に少なく、着るものやかばんや靴にはほとんどお金をかけることがありません。
私には2歳違いの姉がいるので、姉の着なくなったおさがりはこちらに回ってきます。
姉は独身なので、割と自由にお金を使えるためかばんも靴も服も飽和気味のようです。
先日は姉が時計を買い替えたので、今まで使っていた時計をもらう機会がありました。
姉はブランド物の、いいものを購入しているのでお下がりといえども、きれいだし使うのに何の問題もありません。
だから、たまに下着を購入したり仕事用の靴を購入したりするぐらいで衣料費に関してはあまりかかりません。
スポンサードリンク
月に千円程度しか使わず、貯まったお金でライブを楽しむ
普段使うことといえば、仕事の休憩に飲むコーヒーやお菓子くらいでしょうか。
それも月に1000円ほどしか使わないのでお小遣いは毎月1万円以上は貯まっていきます。
昨年は、本当に使わなく何か月も貯めていたら10月頃には8万円ほどになっていました。
そのお金は、楽しみにしているアーティストのライブのチケット代や遠征費用に使いました。
お小遣いをためておいて、本当に行きたいライブやミュージカルに出かけるのが今の私の最大の楽しみになっています。
また時々、レディースデーを利用して映画を格安で見に行ったりもしていますし心の栄養になることには惜しみなく払いたいと思っています。
少ないお小遣いで、日々の生活を我慢するのは苦ではない
私の生活を豊かにするには、物は必要ではなく心の満足度を高めることにお小遣いを使いたいと考えています。
主人などは、小遣いが入ったら入っただけ使うタイプなので本当に欲しいものが出てきたときにも買うことができず、困ることがあるようです。
私は、自分の周りの人のためにもサッとお金を出してあげられるようにしておきたいタイプです。
誰かが喜ぶ顔を想像しながら、日々の生活を少し我慢するのはそんなに苦ではありません。
少ないお小遣いでも、貯めておけばとても素敵な使い方ができると感じています。
スポンサードリンク