皆さんは老後にいくらお金があれば安心できると思いますか?
老後って自分にとってはまだまだ・・・なんて考えていませんか?はっきり言うと、30歳を超えたあたりからものすごいスピードで月日は経つんですよ!
今回は40代女性無職の方に老後についてお話を聞いてみました。タイトルは「近づく老後と老後に必要な資金」です。
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老後にお金はいくら必要? | |||||
性別 | 女性 | ||||
年齢 | 40代 | ||||
その他 | 無職 |
一般的な老後生活
会社員で定年退職をしたシニアの人は今のところ安泰なのではないだろうか。安くても毎月の年金があるし、家のローンを完済していれば普通に暮らす事は出来る。自動車の運転が必要だったり、趣味や娯楽、交際費、家族や親せきの行事などで経費がかさむ場合は貯金を切り崩す必要が出てくるので、現役の時に大きな会社に勤務して高額の給料をもらって貯金をしておかないと「悠々自適」といった生活は望めないだろう。その生活も、現役時代に本人の生活がどれだけ経費をかけているかによる。
変化する雇用形態
一昔前までは定年退職は60歳までだったが、今は65歳に延ばす会社が増えた。少子化・非婚化・晩婚化ということもあるが、それは正社員だけではない。非正規雇用は強いられて「結婚をあきらめ」「子供を作れない」のだ。
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少なく見積もっても痛い支出
賃貸は家賃の他にも管理費や更新料も必要になるので、中古住宅を買うよう勧める向きもあるが、家賃滞納で雨露を凌げるところがなくなるよりはましだろう。家賃を最低1万円として、通信費と光熱費で1万5千円、食費が1万円、日用雑費が5千円とするとかなり抑えている方だが、これに保険が加算される。共済は2千円からだが、がん保険を千円プラスして3千円。国民健康保険をプラスすると、意外に出費が多い。
老後のために現役を続ける
今は老後といっても60歳以上の人たちが働ける会社があるので、定年までにスキルを磨くか在社時のスキルを捨てる柔軟性を持つように努力した方が良い。老後20年と考えると、動けなくなった時のことを考えて1500万円以上は必要だ。だが、健康年齢を伸ばす事を考えるよう努力すれば定年後は転職することも可能だ。早期退職して、第二の人生を送る人も近年メディアで紹介されているが、万が一何かあっても暮らせるだけのお金は貯金しておいた方が無難である。そうでないと、周りの人たちや親せき、兄弟に迷惑をかけることになるからだ。子供がいる場合はなおさらだ。
万が一を考えて
介護施設に入れる人は、多少寂しくても介護休暇がない会社に入った子供がいたら、とてもじゃないが生活の世話を頼むことが出来ない。施設の費用を確保しておくか、デイサービスやホームヘルパーの費用を考慮した方が良いと思う。在宅診療も受けるかもしれないので、予算に入れておいた方が良いかもしれない。
子どもや次の世代のために
若い世代が安心して会社の仕事に専念出来て、安定した収入を得て所帯を持ち、子供を持てるように、その先輩世代が前例を作ることも必要になると思う。
この記事は、お仕事サイトランサーズに依頼して一般の方に書いて頂きました。
今日中にお金を稼ぐ方法は意外にも沢山ある!
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