半年ほど前に、東京の西新宿にある税理士事務所のホームページを制作する事になったので、税理士と打ち合わせをしました。その税理士事務所は相続にすごく強いので、それをアピールできるようなサイト制作を心がけました。
税制が変わってから相続税がすごく話題になりましたが、相続税とは何なのかを記事にまとめてみました。
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相続税ってどれくらいかかるか知ってる?
相続税ってすごくかかるイメージがありますよね?相続税対策なんていう言葉が流行るくらいだから、自分の両親が亡くなった場合、相続税をどれくらい払わなければいけないのかが少し心配でした。(縁起でもないですが・・・)
今回は税理士さんとお話する機会があったので、色々とお話を聞いてみました。
ざっくり説明すると3000万円以下にはほとんどかからないと思っていて問題ないと思います。
5000万円くらいから少しずつかかってくるといったイメージで間違いないでしょう。ただ、相続税に関して自分で色々やるのは大変なので、自分の両親が亡くなった時には税理士事務所に相談する事をオススメします。
相続税って家族構成によって変わってくる?
相続税は家族構成によって変わってきます。
今回のホームページ制作依頼の中で、相続税の試算がホームページ上でできるようにしたのですが、かなり複雑なんです・・・。
相続人の数によって相続税が変わる
まず、相続人の数が何人であるかによって変わります。相続財産を受け継ぐ義務と権利を持っている人の事を言います。大体の場合、配偶者や子供になりますが、その人数によっても税率は変わってきます。
家族構成によって相続税が変わる
配偶者の有無や子供、兄弟などによって税率が変わってきます。
配偶者がいなくて子供もいない場合、兄弟に相続されるので、このあたりをきちんと把握しておきましょう。
税率が変わってしまったの?
平成27年1月1日以後の相続から税制が変わってしまったんです。ポイントは3つあります。
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(2)相続税の税率の改正
(3)未成年者控除・障害者控除の改正
詳細は省略しますが、控除される金額がぐぐっと下がってしまったのです。
このあたりはしっかりと税理士さんと相談して話を聞いてみましょう。
相続税対策は必要なの?
ざっくりとした計算ですが、相続する人が1人だった場合、相続金額が5000万円で相続税が100万円~200万円くらい。相続金額が1億円で1000万円~1200万円くらい、相続金額が3億円で1億円くらいといった感じです。※相続する人数によって大きく変わります。相続人が多ければ多いほど、税金は低くなります。
相続税がかかってくるのは財産金額が3000万円くらいからなので、上記の金額を目途に必要な場合は税理士さんに相談しておきましょう。
相続税の話を自分の両親にするのはとても勇気のいる事です。・・・というか私はできません。
だからこそ、親から子へ伝えなくてはならない事だと思います。
私は自分の両親から相続の話をされた事がありますが、すごく自分の事を考えてくれているとうれしかったです。相続の金額という問題ではなく、親が自分の事を考えて、自分の為に動いてくれていることがうれしかったです。
私も今では親の立場なので、自分がそのような立場になった時にはきちんと子供に伝えていきたいと思いました。
東京の西新宿には相続に強い税理士事務所がある
税理士事務所って本当にすごく多いんですよね。だからどこの税理士事務所に相談するかとっても迷ってしまいます。私が普段お世話になっている税理士事務所は東京の西新宿にあるのですが、とてもアットホームで専門用語を使わず丁寧に教えてくれる方なので、すごく安心してお話を聞くことができました。
しかも相続にすごく強い事で有名な方なんです。
もし、東京で税理士さんを探している場合はお問い合わせから一報いただければ紹介させて頂くこともできます。(※もちろん私はお金を頂いたりはしません)
本当に難しい相続の仕組み
西新宿の税理士さんが細かく色々と教えてくれたのですが、正直ほとんど覚えられませんでした。ホームページ制作の為に一時的に知識を詰め込んだのですが、もうほとんど忘れてしまっています。
もし相続税などに関わる事が起きたら迷わず税理士さんに相談しましょう。
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