独り身のフリーターで生きる女性の老後の必要貯金額

皆さんは老後にいくらお金があれば安心できると思いますか?

既婚か独身かによっても必要なお金って全然違いますよね。子供がいるかどうかにもよってかなり変わってくると思います。独身だといくらぐらい必要なのでしょうか。

今回は20代女性フリーターの方に老後についてお話を聞いてみました。タイトルは「独り身のフリーターで生きる女性の老後の必要貯金額」です。

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老後にお金はいくら必要？
性別	女性
年齢	20代
その他	フリーター

心配な老後生活

私は26歳女性です。職業はフリーターで飲食店でアルバイトをしています。月に十万円ほどの稼ぎです。まだまだ老後の事を考えるのはずっと先のように思いますが、年金問題などで老後がしっかり保障されているのかどうかとても不安な事はありますし、自分自身厚生年金に加入したことはなく、国民年金しか支払っておらず実際に受給できる額はとても少ないと思います。

祖母の生活を参考に・・・

実際に90近くなる祖母は国民年金しかかけておらず、二か月に一度9万5千円程もらってるそうですが、一か月4万数千円ほどのお金しか入ってきません。息子に多少工面はしてもらってるそうで、足らずはそこからどうにかなってるそうですが、家賃も持家でかからず、質素な生活をしているので一か月5万円ほどのお金でまかなっているようです。貯金も数百万ほどしかないと思いますのでいざという時に崩すのでしょうが、余裕で暮らすには私の祖母くらいの貯蓄額だと沢山不安なことはあると思います。

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わたしの年金・・・

自分自身はこれから先も国民年金しかかけずに結婚もせずに老後を向かえたとすると年金も私の祖母同様二か月で9万円程でしょう。むしろそのくらいちゃんと受給できるのか不安です。

年金だけでの老後は難しい

家賃も不便でも一万円程で住める市営住宅などに住み、質素な生活を送って一か月の年金額でどうにか間に合うかなと思いますが、いくら質素にしていようが、交際費や冠婚葬祭で、出でいく出費などはさすがに年金額ではまかなえないと思いますので貯金を崩すしかないと思います。

65歳を超えても働く

65歳以上でも働くことは可能ですし自分が元気であれば少しの足しにでもできるのであれば数万の足しでも働いて貯金にまわしたいです。ただ漠然とした考えでは一千万円くらいの貯金額があれば贅沢もできないし余裕でもないけどぎりぎり安心できる額かなと思いますが、自分に子供もなく身寄りがなければ一千万円は少ないかもしれません。

さまざまな事態を想定する

ただ、長患いすることもなく施設に身を置くわけでなく生きれたら一千万円くらいでも間に合いそうですが、最悪倍の二千万円でもきかないかもしれません。いま保険もかけてませんし、今もこれからもフリーターの収入でやっていく気である私には二千円くらいの掛け金の保険しか入れないだろうなと思うと入院してもたいした保証ももらえないと思います。長患いするような老後を送ると入院生活を十年以上送るとなると、三千万円くらいはあればなんとか乗り切れる額なのではと思います。