皆さんは老後にいくらお金があれば安心できると思いますか?
老後は年金がどれだけ貰えるかによって安心感は全然違うのではないかと思います。0円になる事はないと思うのですが、いくらもらえるのか・・・。
今回は50代女性主婦の方に老後についてお話を聞いてみました。タイトルは「老後は、ある程度の年金がもらえるならば心配はいらない」です。
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老後にお金はいくら必要? | |||||
性別 | 女性 | ||||
年齢 | 50代 | ||||
その他 | 主婦 |
老後のことは心配いらず!?
51歳の女性で専業主婦です。夫は6歳年上です。そして、そろそろ老後のことが気になる年齢となっています。さて、老後に必要なお金ですが、夫婦合わせれば、毎月年金が20万円と少し支給される予定です。今現在も、毎月20万円くらいの支出で暮らしているので、贅沢しなければ、老後のことはあまり心配しなくてもいいと考えています。
一抹の不安
ただ、気になるのは、夫が年金を支給されるようになってから、6年ほどたたないとわたしの年金が支給されないということです。わたしが年金を支給されるようになる時、夫は71歳になっていると思います。それまでは、夫の年金だけで暮らすことになります。この6年間については、いくらかの備えが必要だと思っています。
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年金支給までをどう乗り切るか
夫の仕事は退職金を期待できません。しかし、夫は、健康な限りは65歳まで働くつもりでいます。そのため、夫が年金を支給されるようになるまでの間の心配はいらないと思っています。そして、幸いなことに、持ち家ですが、住宅ローンもありません。老後については、わたしが年金を支給されるまでの期間をなんとか過ごすための費用を考えればいいと思っています。
1000万円あれば大丈夫
そんなことから、夫が65歳になるまでに、1000万円ほど用意できれば、なんとかなると思っています。それだけあれば、夫だけの年金で暮らす間もなんとかなりそうだと思います。また、急な病気などで医療費がかかる場合にも対応できそうです。
貯蓄も必要だが大事なのはお金の使い方
老後破産とか下流老人とかいうことばもありますが、老後と呼ばれるころまでに、お金の使い方を学んでいれば、あまり蓄えがなくても心配はいらないと思っています。そして、お金の使い方をよく考えていない人は、たとえ5000万円の蓄えがあったとしても、いずれ使い果たしてしまうと思われます。常日頃の支出をうまくコントロールできる人は、老後への蓄えが少なくてもなんとかなると思うのです。
住宅ローンは早く返済
今は、年収が300万円以下でも、きちんと貯蓄をすることができている人もいます。そういった人は、老後も年金だけでうまくやりくりできると考えられます。ただ、住宅ローンなどが残っている人は、それを早く返済してしまうことを優先させるべきでしょう。老後にローンが残っているという状態は、誰もが避けたいものです。年金だけの暮らしの中でローンの支払いを続けることは困難です。
ローンを組む場合は慎重に
住宅ローンなどを組むときには、遅くとも60歳までには返済が終了するようにするといいでしょう。また、住宅ローンだけでなく、カードローンなども、老後のためには慎重になったほうがいいと思われます。
この記事は、お仕事サイトランサーズに依頼して一般の方に書いて頂きました。
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