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子供の教育費ってどれくらい?


子供

子供教育費ってどれくらいかかるか把握していますか?

 

小さなお子さんがいる家庭はとても心配になると思います。ネットで色々調べていると、子供が成人になるまでに2000万円程は必要!と言われています。本当にそうなのでしょうか?ネットの情報に惑わされて子供を作るのに不安を抱えている人の安心材料になればと思って調べてみました。

 

実際に教育費がどれくらいかかるのか?徹底調査致します!

 

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あくまで概算で出しているので、習い事の数や学校によって金額がかなり変わってきます。実際にお子さんを育てる時は、各機関にきちんと金額を確認しておきましょう。

 

年代別にかかる費用 まとめ

 

幼稚園の時にかかる教育費(3年間)

全て(国)公立 月謝などは含まない 約40万円
全て(国)公立 月謝なども含む 約75万円
全て私立 月謝なども含む 約160万円

公立と私立では100万円程の差があることがわかります。習い事をしないで3年間公立の幼稚園に通ったとしたら3年間で40万円しかかかりません。1年間で割ると10万円ちょっと、月で割ると1万円くらいです。ちょっと安心できる金額ですよね?
熱心な人は幼稚園の頃から習い事をさせます。人気の習い事としては、ピアノ、スイミング、テニス、空手などです。
習い事をすると金額がかなり変わってくるので、注意してみていきましょう。

 

小学校の時にかかる教育費(6年間)

全て(国)公立 月謝などは含まない 約60万円
全て(国)公立 月謝なども含む 約200万円
全て私立 月謝なども含む 約800万円

小学校の6年間で見ると、6年間公立の小学校に通うのと6年間私立の小学校に通うのでは700万円も数字に差がある事がわかります。

 

習い事をしないで6年間公立の小学校に通ったとしたら6年間で60万円しかかかりません。1年間で割ると10万円ちょっと、月で割ると1万円くらいです。月々にかかる金額は幼稚園の頃とあまり変わりませんね。

 

小学校の時に人気の習い事は、英語、習字、塾などいった感じでしょうか。幼稚園の頃とは比べて若干現実的な習い事?といったイメージがあります。

 

中学校の時にかかる教育費(3年間)

全て(国)公立 月謝などは含まない 約50万円
全て(国)公立 月謝なども含む 約140万円
全て私立 月謝なども含む 約400万円

ここでも私立との差は300万程度あります。3年間公立で習い事をしなかった場合、年間で20万弱、月で考えると2万円弱です。
この数字もかなり現実的で安心できる数字ではないでしょうか。

 

高校の時にかかる教育費(3年間)

全て(国)公立 月謝などは含まない 約100万円
全て(国)公立 月謝なども含む 約160万円
全て私立 月謝なども含む 約300万円

高校の3年間で見ると、公立と私立の差が少し縮まったかな?という印象があります。

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日本では幼稚園、小学校は公立に通わせる人が圧倒的に多いのですが、高校は私立に通う人もかなり多いです。
その理由がここにあるのかもしれませんね。

 

3年間公立の高校に通って、習い事をしなかった場合、年間30万~40万円かかり、月で計算すると3万円程です。
ただし、大学に行く人はほとんどが塾に通います。塾には夏期講習などのイレギュラーな出費があるので注意しましょう。

 

トータル(高校まで)

全て(国)公立 月謝などは含まない 約250万円
全て(国)公立 月謝なども含む 約575万円
全て私立 月謝なども含む 約1660万円

 

まずは義務教育でまとめてみましょう。

 

幼稚園から高校卒業までの15年間、すべて公立に通って習い事をしなかったとしたら250万円、逆にすべて私立で習い事をしたとしたら1660万円という事がわかります。(※あくまで目安)

 

という事は、最低である250万円をベースにして、お金と相談しながら仕事を頑張ったり節約したりしながら子供の教育費を算出できるんです。
子供に習い事をさせてあげたい!お金がないから公立にしかいかせられない!ってできる事なら考えたくはないですよね?教育にかかる費用は前もって調べて貯金しておくことをオススメします。

 

義務教育が終わったら、大学へ行くか、専門学校へ行くか、就職するかといった感じに分かれていきます。
今回は大学に行くという事で考えてみました。

 

大学の時にかかる教育費(4年間)

全て(国)公立 月謝などは含まない 約500万円
全て(国)公立 月謝なども含む 約500万円
全て私立 月謝なども含む 約800万円

 

やはり私立は高いですが、大学生にもなると習い事は自分でアルバイト代から出してもらえばいいんです。
私の周りでは奨学金で大学行ったという人も何人も知っています。

 

大学生ともなると立派な大人なので、経済的な理由はあまり考えなくてはいいのではないかなと思います。
大学に行って本当に勉強をしたいのであれば、奨学金であとからお金を返す事を考えると、必死に勉強するでしょう。

 

あ・・・ちなみに私は両親に出してもらいました・・・。当時はお金を稼ぐ事やお金に対しての知識が全然なかったのですが、今となっては育ててくれて本当にありがとうと心から感謝しています。

 

子供の教育費ってどれくらい? まとめ

 

最初に問題視していた2000万以上かかるという事ですが、公立か、私立か、習い事をどれくらいさせるかによって全然違う事がわかったと思います。
すべて私立に通わせて、習い事も沢山させれば2000万以上かかります。

 

ですが、すべて公立で習い事をさせなければ高校までで250万円くらいです。15年間で250万円なので年間16万円平均、月平均1.5万円くらいです。

 

なんだか現実的になってきませんか?お金がないから子供をあきらめよう・・・なんて考えている人がいたら大きな声で言います。
大丈夫です!なんとかなります!

 

今回は、大袈裟に比較してみましたが、やはり子供には習い事をさせてあげたい。私立に行きたいと思うのであれば私立に行かせてあげたいと思うものだと思います。(私も同じ気持ちです)

 

頑張ってお金を稼いで、子供に沢山の選択肢を持たせてあげましょう。

 

 

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