節約は楽しくできれば一番いいのですが、基本的には我慢を強いることになります。しかしその我慢を乗り越えれば楽しい節約となってくるようです。
今回は「我が家は洗い桶を使い水道代を大幅に節約!」というタイトルで話をお聞きしました。
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節約達人の義母を目標として日々節約に励んでいる
現在35歳の女性、兼業主婦です。自他ともに認める節約家ですが、義母がもうカリスマレベルでの節約達人ですので、それを目標として日々励んでおります。私が実践している節約方法は多岐にわたり、節約の中に生きていかにそれを楽しく感じるか、というもはや趣味としての領域に入ってきています。
節約は我慢の連続!
それというのも、時として節約は心身に「我慢」を強いることから、惨めな感情、身体的な負担など悪影響を与えることも大いにあるからです。
その点で注意しなければいけない分野と言うと、やはり水回りではないでしょうか。
我が家は基本的にシャワーで済ますが…
私の家庭は同年代の夫・幼稚園児の子どもという3人家族ですが、基本的にお風呂に入らず、シャワーだけで済ませています。お風呂は素晴らしい日本の伝統文化ではありますが、日常生活における温水の消費を考える上ではどうしても検討すべき点でした。結婚して10年になりますが、お風呂習慣をやめてもう8年ほどになるでしょうか。
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お風呂は足湯で我慢する!
元々夫はさほどお風呂に執着がないのでよしとして、冷え性の私は特に冬場のお風呂が恋しくてたまりませんでした。
そこでせめてもの心の慰めとして、少し大きめの洗い桶を購入し、ここにお湯をためて足湯をすることにしたのです。
子どもが生まれて忙しくなってくると、こういったのんびりリラックスタイムもなかなか取れなくなりましたが、この洗い桶にはなかなかの節約ポテンシャルがあります。
お風呂の楽しみは実家に行った際の特別なイベントとしている
私は自分が小柄であるという特徴を生かし、シャワーの際にこの洗い桶の中にうずくまるようにして浴びます。
そうするとお湯がたまりますので、ほんの少し足湯感覚を楽しんだりもできますし、何よりこのお湯をその後の手洗い洗濯、および掃除に大活躍させることができるのです。
子どもは小さい頃はベビーバスがわりに手洗いシンクでお風呂としていましたが、少し成長して立てるようになってからは、常に私同様、洗い桶でシャワーお風呂を使わせています。
小さい子どもにはこれで十分と思いますが、他のお子さんのようにおもちゃで遊んだりできたいのが少し残念と言えば残念です。
お風呂のおかげで水道使用量は半分に!
こういったお風呂の楽しみ方は、私の実家(遠方にあり年に一回ほど帰省します)に行った際の特別なイベント、と認識させていますので、子どもは「おばあちゃんちの大きいお風呂、楽しみだな~」と言っています。
しかしこういった日々の努力、細々としたシャワー温水を無駄にせず、繰り返し活用する…という努力はあなどれない結果を出しており、私たちのような核家族での一般平均月間使用量・20立方メートル㎥を大幅に下回る、12㎥ほどで過ごせています!
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