日々の子育てや仕事で忙しいと、こまめに家計簿をつけるのは難しいですよね。初めはやる気があるので家計簿をつけますが、だんだんと…。そんな方はこの家計簿記録方法を試してみましょう。
今回は「私でもできた家計簿の記録方法で節約へつなげる!」というタイトルで話をお聞きしました。
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家計簿は最初はやる気があってもだんだん続かなくなる
37歳の専業主婦の女性です。
現在小学生の二人の子どもがいます。
習い事をおのおの3つずつしており、かなり教育費にお金がかかっています。
習い事の送り迎えや学童の空き状態など、まだ私が働きだすにはハードルが高いのでなんとか日々の節約でまわしていこうと頑張っているところです。
節約にとって家計簿がとても重要!
ただ、この家計簿。最初はやる気があってもだんだん続かなくなってしまう、というのがデメリットではないでしょうか。
家計簿をつけることによって、現状把握し解決策の発見ができるのですがそれが最初の数か月で継続できなくなってしまう人が多いでしょう。
私もその一人でした。
ですので、家計簿をつけるという行為をやめることにしました。
ただただ、毎日レシートを箱に放り込む。そういう方式に変えたのです。
ただ、放り込むだけだとレシートの山になってしまいますので、多少いくつかの項目をつけることにします。
必要経費と浪費の内容を確認
まずは「必要経費」。
これは、食費や日用品など必要に応じて購入しているものです。
我が家はお酒もたばこもないので、嗜好品については必要経費なのか悩むところですが、子どものおやつはこちらにいれてしまいます。
次に「浪費」。
これは、自分が買いたいなぁと思って購入してしまったもの。
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今すぐ必要なものと必要でないものを分ける
今すぐ必要でないインテリアや自分の洋服などはこちらにいれます。
お酒やたばこがある人は本当はこちらかもしれませんが、レシートごと放り込んでいくので、たいていはお酒などは食品と一緒に購入してしまいますよね。
そういうときは必要経費でいいと思います。
レシートの中でこちらは必要経費、こちらは浪費などとわけてしまうと、そもそもこの節約法が続かなくなり成り立たなくなってしまう可能性があるからです。
大体どれくらい使ったかを把握し無駄遣いをおさえる
そのほかには「医療費」これは、病院にかかった費用や薬代ですね。
あとは「集金」。
口座引き落としではない別口の集金を全部こちらの箱にいれてしまいます。
このようにして一か月箱の中のレシートを貯め続けます。
そして、一か月後、ひと月の経費を全部計算してみるのです。
そうすると、大体どれくらい使ったかよくわかるので無駄遣いをおさえる結果につながっています。計算した後のレシートは破棄してしまいます。
続かなくなるような面倒な事はしない
これをとっておいてファイリングなどするとやはり面倒になって続かなくなってしまうので、、、とにかく継続する力を失いそうな工程は全部取り除いている節約方法です。
継続してこそ意味があると考えているからです。
本当は、細かい家計簿をつけてお金の動きを把握できるとよいのですけどね。
日々忙しいお母さんたちは一日の最後にそこまで頭がまわりません。
このくらい大雑把に毎月の出勤を管理してみるのも節約方法の一つとしておすすめします。
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