電気の節約というのは、だれでも出来るもっとも簡単な節約方法です。もっとも簡単な節約方法でありながら、その方法は家庭によって異なるようです。
今回は「電気の使い方を見直して電気代と家電買い替えコストも節約」というタイトルで話をお聞きしました。
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育ち盛りの子供がいる中での食費の節約は正直無理…
35歳で自営業をしている女性です。
仕事と育児と家事の両立をする中で細かい節約は難しいのですが、無理のない範囲の節約を心がけています。私が一番節約になっていると思うのは電気代を見直すことです。育ち盛りの子供がいる中での食費の節約は正直無理があります。
大人だけならいいのですが、子供にはしっかり食べさせたいと思うからです。簡単に出来ることで家族みんなが協力をすることが出来るのは電気代です。
家族みんなで協力して電気代を節約
家族が増えるごとにどんどん増えていくのが電気代で、子供たちも自室で過ごすようになってから本当に高くなりました。
さすがにこのままでは大変だと思ってまず太陽光発電のパネルを設置しました。
ただ、太陽光発電は節約になるのですが元手が必要になるので誰でも導入しにくいものです。
これで昼間の電気代のほとんどをまかなえるようにもなりました。
電気代は家族の協力なしには節約することは出来ない
次に日々電気代を意識するように生活をしています。
子供たちに「節電、節電!」といったところで心には響かないのですが、「電気代を節約してお金が浮いたら、みんなでご飯を食べに行ったり、旅行できるんだよ」と何度も言ううちに、電気代についても意識してくれるようになりました。電気代は家族の協力なしには節約することは出来ませんね。
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待機電力をカットするのは割りと面倒なので、働いている私には続きません。面倒な割りにそれほど電気代は節約できません。普段使わない家電自体はコンセントを抜いてありますが、これは使用頻度によって分けています。
その代わり、家電はこまめに掃除するようにしています。
家電というのは性質上ホコリを吸い込みやすいのですが、ホコリが原因で発熱したり電気を余分に消費するようになってしまいます。
壊れる原因にもなりますので、長持ちさせるためにも掃除は重要です。
一度に家中の家電を掃除するのではなくて、日によって今日はこの部屋、明日は別の部屋と移動して掃除をしています。
テレビを消して過ごせば家族の会話も増え一石二鳥
そして一番我が家で電気を消費しているのが古い大型のテレビです。
1時間あたり500wも電気を消費するため、テレビを観ない生活を心がけています。
テレビを消して過ごすことで家族の会話も増えますし一石二鳥とも言えますね。
電球をLEDに変更して節約する
家電自体を買い換えるのも電気代の節約にはなるそうですが、壊れていないのに買い替えはあまり節約とはいえそうにありません。その代わり、電球を毎月少しずつLEDライトに交換しています。
1つあたりは10倍以上の価格がするのですが、持ちが良いですし電気代も節約になります。
およそ7ヶ月で元が取れるということなので、よく使う電球ほど早めにLEDに交換することは節約になります。
毎月売電として平均1万円前後が受け取れていますし、電気代自体も半額くらいにまで減りました。
売電はなかったものとして、コツコツと貯めて家族旅行の足しにしています。
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