月の食費に9万円も使っていた私が考えた節約方法

帰宅時間が遅く不規則な仕事のかたは、どうしても自炊するのが難しくなりコンビニのお弁当に頼りがちです。コンビニで買うのがお弁当だけであればいいのですが…ついつい美味しいそうなものを買ってしまうと食費が大変なことになります…。
今回は「月の食費に9万円も使っていた私が考えた節約方法」というタイトルで話をお聞きしました。

スポンサードリンク

これといって趣味がないのに貯金がない原因を調べてみると…

私は今現在、24歳の男性で営業職をしています。
仕事柄帰宅時間は遅く、外食やコンビニ弁当にばかり頼っている食生活です。
当然そんなことでは節約や貯金なんてできません。
ちなみに私はこれといってお金のかかる趣味はなく、車も持っていないのでお金は自然に貯まるはずなのですが本当に貯金が少ないのです。
余ったら貯金に回すというスタンスです。
月の支出を確認するために家計簿をつけたところ、なんと月の食費は9万円だったのです（飲食をする交際費も含む）。

ついで買いの金額を計算すると年間18万円分だった…

一番の支出が食費と分かったところで原因を改めて考えてみると、コンビニで使っている金額がとても多かったんです。
皆さんも経験ありませんでしょうか？お弁当を買いに行ったついでに数百円のお菓子を買ってしまうことや、お金をおろしに行ったついでにと、コンビニで”ついで買い”をしてしまうこと。

スポンサードリンク

月に換算すると”ついで買い”って結構な金額になります。

私の場合、明らかに必要のないコンビニでのついで買いは一日約500円程使っていました。
500（円）× 30（日）で1万5000円です。
それを12か月でかけるとなんと18万円なんです。
18万円あったら一体何ができるでしょうか。
贅沢な食事を何回かは出来ます。
格安航空チケットを取れば、海外旅行へ行き向こうで贅沢をすることだってできます。

ついで買い禁止は難しい…そこで収入や支出を管理するアプリ！

ですが、”ついで買い禁止”　一見簡単そうに思われるかもしれませんが、意外に難しいんです。
喫煙や飲酒の習慣と同じようなもので、「朝はあそこのコンビニでコーヒーを買ってから出社」などと日々積み重ねているとその誘惑を打ち消すのは難しい部分はあります。

そこでお勧めしたいのが、収入や支出を管理するスマートフォンのアプリです。

家賃や食費、衣服などの様々な項目を選択し金額を入力すれば円グラフや棒グラフとなって表示されます。
一か月の食費を一定金額に設定しておけば、月内に使える残りの食費と、残日数の一日当たりの食費が表示されるのでとても分かりやすいです。
単純に、その金額以内の消費を日々継続していれば、魔のついで買いはしなくなりますよね。
ほかにも、レシートを撮影すると自動で項目と金額を入力してくれるものや、銀行口座を登録し現金の引き出しがあった場合はスマートフォンのアプリにリアルタイムで表示される機能がついているものもあります。
とにかく今の問題点を視覚化、目に見えやすいようにして根本の部分から自分の意識を変えていくことが重要なのかもしれませんね。

スポンサードリンク