主婦がお金を生み出す方法。それは非常にシンプルかつ誰でも出来る方法のようです。
今回は「主婦の私がお金を生み出すための節約術」というタイトルで話をお聞きしました。
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「もったいない」という気持ちが大好き!
38歳女性、パート。
私は、「もったいない」という気持ちが大好きです。
「もったいない」という事を念頭に置きながら周りを見ると、全てが「宝の山」に見えてきます。
食費に悩む方に提案するのは、見切り品を極めよ!です。
見切り品は間も無く廃棄となり処分されます。その代わりに価格は下げられ、消費期限が明日や今日に迫る物です。ですが…今日買って、今日食べてしまえばいいんです。
得をして無駄がない!
普段なら200円の物が、50円。差額は150円です。得した気分になります。しかも無駄がないのです。
もっとテクニックをあげれば見切り品を見てから、献立を決めることです。
白菜の見切り品から献立を連想させ、おかずのメインを決めます。
それを毎日繰り返す努力が続くと節約力、献立力がおのずと付いてきます。
何でも安ければいいというわけではない
しかし、節約にも一つポイントがあって、何でも安ければいいというわけではありません。
健康維持の為に、油だけは良いものを。お酢だけは良いものを購入しようという気持ちは忘れない方がいいです。何か一つ自分のこだわりの物を維持できると節約は色んな意味で生きてきます。
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健康に気をつかえながらお金も大事にできると自身の励みになります。
調理方法も一工夫すると、光熱費も軽くなってきます。ガスと電気を使い分けます。
根菜類はレンジ加熱をしてから煮物や炒めものに使います。時間も節約されます。
ガスの火力調理は最小限にして最大限美味しく作ります。
時短調理のレシピをいくつか頭に入れておくと組み合わせで美味しい献立が浮かぶことがあります。
じゃがいもをレンジで蒸す→ポテトサラダとカレーの献立を頭に浮かべる。
最初はうまく浮かんできませんでしたが、繰り返すたびに色んな食材と繋がっていきます。
自分自身が出していた無駄を考えてみる
調理に対する節約は広げていくと、時間帯にも気を配る事ができます。
15時頃から作り始めると、明るさから献立を考える時間も急がずに済み、照明も使わずに済みます。
早め、早めの取り掛かりが少しずつ節約や自分の時間までも生み出すことになるかもしれません。
節約をしていると自信がついていきます。
少ない食材と少ない時間で作って、数々こなしてきたことは紛れもなく素晴らしい生活力です。
私は、子供が小さい時、「主婦がお金を生み出すにはどうしたらいいのか」悩みました。
そして気がついたのは、「自分自身が出していた無駄を考えてみる」それが全てだったのだと今になり思います。
食卓は見切り品で作った物が並んでいましたが、家族の健康はきちんと守れた自負があります。
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