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WEBデザイナーとしてお金を稼ぐ方法


WEBデザイン

WEBデザイナーという職業をご存知でしょうか?私はWEBデザイナーとして10年以上働いているのですが、ここ10年でIT化がどんどん進み、WEBのお仕事がとても重要な役割を担うようになってきました。

 

これからWEBデザイナーとして働きたい人、絶対WEBデザイナーとしてお金を稼ぐ!という人に向けて、必要な事をまとめてみました。

 

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WEBデザイナーでお金を稼ぐ

WEBデザイナーはお金を稼げる職業なのかと疑問に思っている人は多いのではないでしょうか?色々なサイトを見ていると、WEBデザイナーは年収300万円~400万円で、WEBディレクターは年収400万円~500万円なんて書かれています。

 

そのような情報を見ていると笑ってしまいます・・・。なぜならWEBデザイナーという職業は平均値なんて出せない職業なんです。

 

フォトショップやイラストレーターはどの程度使えるのか?今までどのような実績があるのか?Flashは?javaScriptは?SEO対策は?PHPは?

 

持っているスキルによって年収は全然違います。

 

私の周りでは年収1000万円以上稼ぐWEBデザイナーもいます。年収200万円のWEBデザイナーもいます。完全に実力社会なんです。

 

WEBデザイナーはお金を稼ぐ事ができるのか?と気になっている人にはっきりお答えします。

 

「できます!」

 

WEBデザイナーになりたい

WEBデザイナーになりたい人は色々なサイトを見てどのような仕事なのかを調べていると思います。すごく難しそう・・・と思っているのではないでしょうか?

 

そんなに難しくありません。確かに知識や経験がものをいう世界ですが、コツコツやっていけば誰にでもできる職業だと思います。WEBデザイナーはどこからどこまでというものがないので、難しそうに感じるだけです。やることは結構シンプルなんですよ。

 

WEBデザイナーになったらどのような事をするのかをまとめてみました。

Photoshop(フォトショップ)で画像加工

名前を聞いたことがあるかもしれませんが、フォトショップというソフトを使って画像を作ります。広告バナーを作ったり、ホームページのメインビジュアルを作ったりします。

 

WEBデザイナーとしては一番使用するソフトなのではないでしょうか。

Illustrator(イラストレーター)でイラストの作成

基本的にイラスト系は本職のイラストレーターさんにお願いしたりするので、WEBデザイナーがイラストを描くことは少ないです。ピクスタなどのロイヤリティーフリーの素材を使ったりすることも多いです。

 

たまにロゴの作成や、ちょっとしたイラスト、アイコンなどを作ったりする事がありますが、10年以上このお仕事をしていますが、正直あまり使わないソフトなんですよね。

Dreamweaverでコーディング

画像などで作ったラフのホームページをWEB上で見れるようにするのがコーディングという作業です。HTMLというマークアップ言語を使って書くのですが、これも慣れれば簡単です。<br>というものを書けば改行、<hr>というものを書けば線を引く。

 

このように少しずつ覚えていけばいいんです。昔は画像を作る人がWEBデザイナーで、コーディングをする人はコーダーとわかれていたのですが、今はコーディングも含めてWEBデザイナーと呼ばれる事が多いので、最終的にはできるようにしておいてください。

WEBデザイナーがやるのはここまで

フォトショップ、イラストレーター、Dreamweaverの3つが完璧にこなせれば、WEBデザイナーとして仕事ができます。しかし、ここまでだと確かに年収300万円ぐらいまでなのかな・・・と思います。

 

これからWEBデザイナーになりたいという人は上記3つのツールが使えるようになれば、とりあえずOKだと思って問題ないでしょう。

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WEBデザイナーとしてもっともっとお金を稼ぐ

年収500万~1000万円を目指したいのであれば、もっともっとスキルを身につける必要があります。私は大手の企業(上場企業)のサイトから個人事業主のサイトまで様々な種類のサイトを作ってきたのですが、特に大手の企業案件は普通のスキルでは対応できない事が多いんです。

 

必要なスキルや考え方をまとめてみました。

HTMLのスキルを最大限まで伸ばす

「私はHTMLが得意です」と言えるのは、バリデータチェックをして、内部SEO対策まできっちりできている必要があります。HTMLは書くだけなら簡単なんです。しかし、高品質なコーディングができるかどうかというのはまったくの別物です。

 

ここ10年で、テーブルコーディングからXHTML + cssになり、HTML5 + css3 へとどんどん新しい技術が必要になりました。技術の進化に対応していかなければいけないんです。

 

新しい技術を使えるだけではダメなんです。もちろん古いブラウザにも対応させる必要があります。現在ではIE8まで対応できるかというのがキーワードになっているので、様々なバージョンのブラウザで対応できるコーディングをする必要があります。

 

もう一つ付け加えるなら、コーディング規約に沿ったコーディングができる必要があります。複数の会社で一つのサイトを制作する時に、コーディングの規則がなければぐちゃぐちゃになってしまいます。

 

大きな案件には必ずコーディング規約があるので、着手前に確認して、対応できるようにしておきましょう。

PHPの知識を身に着けておく

大きな案件をやる場合、プログラマーと直接やりとりをする事があります。PHPの知識がないと話にならないという事も出てきます。このタグは何をやっているのか?データベースとの接続はどのように発生しているのか?など、最低限話についていける必要があります。

 

私は実際にPHPを使って情報サイトなどを作って知識を深めました。メールフォームを作ったり、育成ゲームをデータベースと連携して作成したり、とにかくある程度触ってみるのが一番なのではないでしょうか。

javaScript(jQuery)はできるようにする

ホームページを動的になものにする為にはjQueryが使えるようにしておく必要があります。今は便利なフリーのものが沢山あるので、一つずつ使えるようにしておきましょう。

 

javaScriptはどの程度必要なのかというと、jQueryをそのまま使用できないことがあるんです。フリーのものをそのまま流用しないで、ちょっとだけ動きを変えたい・・・などと厳しい意見を頂くことがあります。その時にjavaScriptを書き換えたりする必要があるので、ある程度javaScriptも書けるようにしておくと良いでしょう。

ワードプレス、Movable TypeなどのCMS構築も必須

CMSを使ったサイト構築もできるようにしておかなければなりません。どのようなプラグインがあるのか?テーマを一から作れる事も必須なのではないでしょうか。

 

私はワードプレス専門なのでMovable Typeの仕事は断っていますが、本当は断っちゃいけないんですよね・・・。仕事が減ってしまうので・・・。EC-CUBEも需要はあるので覚えておきましょう。

その他にも身に着けておくスキルは沢山ある

今ではiOS問題で需要がなくなってきたFlashですが、いまだにお仕事はあります。AIRを使ってアプリを作る事もできますしね。他にもドット絵を作成したり、WEBデザイナーとしてお金を稼ぐ方法を挙げると無限にやるべきことはあります。

WEBデザイナーでお金を稼ぐ方法

あまりうまくまとめられてないかもしれないのですが、WEBデザイナーとして必要なスキルは大体網羅できたかなと思います。とにかくやるべき事は沢山あるんです。

 

ただ、これからWEBデザイナーとして働こうと考えている人は、フォトショップ、イラストレーター、Dreamweaverの3つをとにかく使えるようにしておいてください。

 

それだけできれば十分です!・・・というか、「WEBデザイナーです」と言っている人の中にはこの3つしかできない人も結構多いのではないかと思います。

 

WEBデザイナーはスキル次第で上限なくお金を稼ぐ事ができる夢のある職業だと思います。

 

明日までにお金を稼ぎたい。今すぐにでも!という方はこちらの記事も参考にしてみてください。

今日中にお金を稼ぐ方法は意外にも沢山ある!

 

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