皆さんはお金で失敗していますか？
私はお金で数多くの失敗をしているのですが、今回は40代男性会社員にお金に関する失敗談をお話して頂きました。タイトルは「バイクを購入時にもっとよく確かめればよかった」です。

 

この方が実際に経験したお話を聞いて、お金で失敗しないように注意しましょう！

 

お金失敗談エントリー（14）
性別	男性
年齢	40代
その他	会社員

 

40代男性会社員のお金失敗談

 

自分は40歳の男性です。
若い頃からバイクが好きで、どこに行くにもバイクを使っていました。
あるとき乗っていたバイクが廃車となり、新しいバイクの購入を考えていた自分はそのことをバイク仲間に伝えたところ、数日後に行われるツーリングに招待されました。

 

ツーリングの為のバイクを購入！

 

このツーリングにぜひとも参加したいと思った自分はバイクを購入するためにバイクショップに向かいました。
このバイクショップにはすでに何度か足を運んでおり、目をつけていたバイクがありました。
そしてこのバイクを迷わず購入したのです。

 

購入したバイクは中古でした。
それでもよく整備されており、とてもきれいでした。
跨った感じも悪くなく、乗り心地もよさそうでした。またウィンカーやタコメーター、そしてマフラーが改造されており、かなりかっこよかったのがこのバイクの購入の決め手となりました。
もちろん中古であるために価格は定価よりも安かったものの、大きな値引きはなされていませんでした。

 

購入を決めたその日は保険の手続きなどが済んでいなかったためにバイクに乗って帰ることはできませんでした。
それで予約だけ行い、保険の手続きが終了してからショップから連絡が入り、そのときにお金を支払ってバイクを引き取るという形で引渡しがなされました。

 

バイクショップから電話が！

このバイクショップから連絡が入ると、自分はすぐにこのショップに足を運びました。

 

ウキウキした気持ちでカウンターへ行き、お金を支払ってからバイクに関する説明を受け、その後必要書類を受け取るためにオフィスに招かれました。
ここで事件が生じたのです。
オフィスの机にはバイクのパンフレットがたくさん並べられていました。

 

お客さんはこれらのパンフレットを自由に持ち帰ってよいのです。
そして自分が購入したバイクのニューモデルのパンフレットもそこに置かれていたのです。
何気なくパンフレットを手に取って広げてみると、なんと自分が購入した中古バイクの値段とニューデザインのバイクとの価格の差がたったの二万円だったのです。

 

すごく人気のあるモデルだったから・・・

 

自分が購入した中古バイクは人気モデルであること、そして改造されていたために価格が大幅に下がることがなかったようです。
このときだめもとでレジにいた販売員に、購入した中古バイクの契約を取り消してニューモデルを購入できないかと尋ねたところ、保険の手続き上、もう無理だといわれてしまいました。
もう少しリサーチしてからどのバイクを購入するかを決定していれば、この中古バイクとそれほど変わらない価格でよいものを購入できたのです。
非常に残念でした。

 

この記事は、お仕事サイトランサーズに依頼して一般の方に書いて頂きました。