ビジネスの中でも詐欺というのはあるものですよね。おかしいな・・・と感じたらすぐに引き下がる勇気をもって行動しなければなりません。
今回は「友達の付き合いで行ったアクセサリー商談会での出来事」という方のお話です。
スポンサードリンク
怪しいとは思ったが友人のアクセサリー商談会についていく事に
40代の男性で本業は会社員として勤めています。
ある日、友人の付き添いでアクセサリー商談会に行くことになりました。
正直怪しいなと思いましたので、友人に「その商談会に行くのは止めたら」とアドバイスをしましたが、後の祭りで、指定された日と時間を相手側に伝えて口約束をしてしまいました。
本音は、行きたくないのが正直な気持ちではありましたが、小学生時代から遊んでいて一緒に旅行に行ったりもする間柄の仲の良い友人ですので仕方なく付き合いで一緒にアクセサリー商談会の会場に行きました。
会場の中に入ってみると…とにかく怪しい…
訪れたのは、県庁所在地のアーケード沿いにある奥行きのあるビルで、その近くにはよく通っていたパチンコ屋さんもある場所でした。
しかし、訪れた会場は、建物の正面が奥行がある階段があったのが印象に残っていて、「アクセサリー屋さんなら、ショールーム形式で商品をディスプレイ展示をして販売しているのに、なぜ奥行きのある階段なの?」とその時から疑問の芽が芽生えていました。
いざ勇気をもって会場の中へ。
会場の中に入ってみると、他人から見られないように曇りのある仕切りで区切らていたのが第一印象で、「とんでもない所に来てしまったな」と。
この時点で、いかに早く帰るかを頭の中で考えていました。
スポンサードリンク
これはまずいと思い友人を置いたまま会場を後に…
実際に、仕切られたブースの中に連れていかれ、見せられたものは、シルバー製の指輪やネックレスなどでした。
いざ、お値段を見ると高過ぎだなと言うのが正直な感想!。
アクセサリーに余り詳しくない私でも、シルバーの輝き度合いが良くないなと感じましたので、「これは、まずいな」と思い、相手に対しては、急用が出たからと嘘を言って断り、友人を置いたまま会場を後にしました。
友人は、そういうことに対して中々断れない性格の持ち主で、後からその友人に話しを伺うと、夜中まで延々と付きまとわされ、「契約してくれませんか?」と迫られたそうです。
怪しい電話がかかってきたら断りを入れる
その友人も、何とか契約をしないで済みましたが、仮に相手がしつこかったりしたら契約したのではないのかなと推測されます。
友人談にりますと、自宅に見知らぬ女性から電話が掛かってきて、アクセサリー商談会の招待を受けたため、承諾したとのことでした。
見知らぬ相手から、怪しい電話が掛かってきた時は、その時点で断りを入れるか、通話の途中で電話を切るのが最善策ですね。
この記事は、お仕事サイトランサーズに依頼して一般の方に書いて頂きました。
今日中にお金を稼ぐ方法は意外にも沢山ある!
スポンサードリンク