皆さんは副業をするとしたら何をしますか?
何かきっかけがあって今までの自分とは全然違った仕事をする事があったりします。病気がきっかけで・・・というのも全然例外ではありませんよね。経験こそ力になるんです。
今回は20代男性会社員の方に副業についてお話を聞いてみました。タイトルは「本業になりつつあるカウンセラーという副業」です。
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副業をするとしたら何をしますか? | |||||
性別 | 男性 | ||||
年齢 | 20代 | ||||
その他 | 会社員 |
副業を始める事になったきっかけ
私は、25歳男性ですが、現在副業を行っております。ITの技術職で普段は技術者として動いております。副業の発端になったことは私がうつ病になったことです。
うつ病の原因
当時やる気満々で入社して、プログラミング作業に明け暮れる毎日です。職業上仕方のないことなのですが、徹夜作業になることもしばしばありました。そんな作業を続けていて元気な人はそれこそ頑丈なのですが、精神を病んでいく人間も少なくありません。私もその例外ではありませんでした。ある日、いつも以上に寝付けずやっと眠れたと思いましたが、無理矢理体を起こそうとしても起きませんでした。頑張ってやっとこさ起きたのが午後1時で10時出社の会社に連絡もいれずに遅刻という形になりました。
診断結果からその後
自分の体の状態がおかしいのは明らかで、近場の病院に向かうと心療内科を勧められ、心療内科でうつ病という診断で休職を余儀なくされました。結果的に傷病手当をもらいながら治療に励みつつも職場に復帰しようと思うも失敗で、食べていく術がないのでフリーランスとして動くことになりました。
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病気になった事でカウンセラー資格取得
病状も大分良くなった頃に、カウンセラーの資格を取りつつ普通の仕事も行っていました。
副業としてのカウンセラー
副業にしているのはまさにカウンセラーです。通常のカウンセラーでも今はあふれかえっている現状で自分にはどのようなコンテンツを患者に提供できるか、他のカウンセラーと比べてみてどのような利点があるかは、うつ病になったことあるということです。
経験者だから語れる事
この病気以外でも精神疾患の患者は年々増えてきており、薬だけではもはや治すことが不可能な病気です。そういった苦しんでいる患者の立場に立てることもでき、カウンセラーとしてのアドバイスもできるようになりました。
カウンセラーとしての第一歩
いよいよ、カウンセラーとして動くことを開始しました。ホームページやらブログをまずは立ち上げ、カウンセリングの考察や、料金などを載せて次第に患者が集まるようになってきました。肝心の患者からの評判はと言いますと、これまでのカウンセラーのマニュアル対応よりしっかりしており、解決策や病気に対する理解もしっかりしていると評判です。
副業の現状
今では、予約が必須になるまでになってきております。お金を儲けつつ患者の役に立てるというwinwinな商売で、個人でやっていることを知った周りの人たちもカウンセリングを依頼してくるようになりました。会社を立ち上げようかとも思っていますが、今は自分も病んでいる身のためゆっくりと進めていこうかとのんびり構えています。これが私の副業です。
この記事は、お仕事サイトランサーズに依頼して一般の方に書いて頂きました。
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