皆さんはどのくらいの金融資産を保有していますか?
お金の情報局CASが独自に調査を行い、個人の方にお話を聞いてみました。
今回は「貯金が徐々に減る毎日。その原因は株式投資での失敗」というお話です。
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貯金400万円が気が付けば200万円まで減ってしまった
35歳 男性。私の現在の貯金額は現金、株式を含めて200万円です。昨年には400万円あったのですが、徐々に減っているのが現状です。私自身あまりお金を使わないタイプなのでどうしてこんなに貯金が減ってしまうのかと周囲から言われています。しかし、それにはとんでもない問題があったのです。
貯金が減った理由は株式にお金をつぎ込み大損
私の貯金が減った原因は株式で大損した事が大きな原因です。株の利益だけで生活しようと多量の資金をつぎ込み、最初は儲けていたのですが先日200万円の大損をして大きく資産を減らしてしまったのです。会社に属することなく、株だけで暮らすという私の夢はたった一度の取引で破れてしまったのです。現在も株式投資は続けていますが、含み損を抱えており全く資産が増える様子はない状況です。生活費を補うために現金も徐々に減っていき、現金だけで見るとわずか20万円しか残されていないのです。現在は少し仕事をしていますが、もし含み損を抱えた株式の利益が出なければ今後も貯金が減っていく事が考えられます。
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諦めきれない!株式投資だけでの生活
しかし、せっかく目標とした株だけで生活する事を簡単に諦めるのも嫌なので、出来る限り株式投資を続けていきたいと思っています。知り合いから紹介された仕事をしながらも株式投資は継続して取り組んでいます。幸い知人から資金を贈与すると申し出があるので、その資金を使って資産運用をしていこうと考えています。現在は貯金を少しでも増やしていくために何が出来るかを模索中です。
贈与された資金は大切にリスクが低い運用を行う
知人から贈与されたとしても雑に扱うわけにはいかないので大切なお金を失わない方法を見つけ出す必要があるのです。含み損を抱えた株式は長期的な視点で数年後に利益が出れば良いと気持ちを切り替えています。そして今後贈与された金額は、株式と現金に分けて信用取引などのハイリスクな取引をしない事を考えていきたいと思います。
貯金を減らさないためにも少しでもアルバイトをする
生活費に関しては、アルバイトやお小遣いサイト、アンケートサイトなど様々なツールを利用しながら補っていきます。そのような中で数年後には株だけで暮らせる投資家になる事を目標にします。貯金は精神面の安定に欠かす事は出来ない物です。貯金が減っていく事は不安を助長し、毎日不安感や恐怖感を抱えながら過ごす事につながります。そのため貯金を減らさないために何が出来るかを常に考えていく必要があるのです。
総資産は1000万円だが生活は厳しい
昨年には中古マンションを購入した私は総資産で言えば1000万円近くあります。しかし金融資産が無ければ生活自体送れないのです。大切な貯金を減らさない努力を今後も続けていきます。
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