全自動車ETC化で3000億円も経費削減！国土交通省が試算

ETCで経費削減

全自動車にETCを搭載すると現金専用レーンの建設費や人件費などのコストを3000億円も経費削減できる事がわかりました。( 国土交通省が試算)

この価格をみて、自動車を持っている人がどのような反応をするのか期待ができます。
そもそもETCを付けるメリットはなんなのかを考えてみました

スポンサードリンク

ETCカードを使うと高速料金が安くなります！

これは、車を乗っている人ならほとんどが知っている事ですが、ETCを使用すると高速料金が安くなります。
当然、移動距離が長くなればなるほどメリットは大きいので、実家が遠い人や頻繁に遠出をする人はすぐにでもETCを搭載した方がよいでしょう。

結論からいうと、かなり安くなります。
私は海が好きなので、東京から千葉の御宿へ遊びに行くとします。

ETCを使わないで行くと5,050円かかるのですが、ETCを使うと2,550円で行くことができます。
約半額で行くことができるんです

ETCは金額面で見るとメリットがとても大きいんです。

高速道路の料金所ってETCを使わないと時間がかかります

ETCを使った場合ゲートを通るだけなので、少し速度を落とすだけで時間は1秒～3秒くらいなものです。
逆にETCを使わないと料金を確認してお金を払う→おつりを貰うという時間が発生してしまいます。
時間にすると1～2分はかかってしまうと思います。

スポンサードリンク

せっかちな人はこれだけでイライラしてしまうと思います

基本的に日本車向けに作られているので、料金所は右側に設置しています。
その為、料金所は左ハンドルの人にとっては、すごく面倒なんです。
係の人が出てくれたり、左ハンドル用の機械が設置されていたりと対策は取られているのですが、
右ハンドルの車に比べるとそれだけ手間がかかってしまいます

ETCならハンドルの左右は関係ありませんので・・・。

もっと詳しい詳細はこちらに乗っているので、気になる人は見てみてください。
料金・割引・ETC

このようにETCはメリットだらけです。
デメリットと言えば、高速料金が自動で引き落とされるのでわかりにくい事と、車を降りるときには防犯的に、ETCカードを抜く事を推奨されている事くらいです。
ほとんどデメリットのうちに入らないかと思います

現在はETCの取り付けが義務付けられていませんが、ETCが完全に義務になった場合、割引はなくなるんだろうか・・・という事が少し疑問です。

スポンサードリンク