お笑い芸人ピースの又吉さんが芸人で初めて芥川賞を受賞しました。
「火花」という小説で受賞されました。本当にすごい事だと思いました。タイトルに印税で不労所得生活?・・・なんて書いてしまいましたが、こんな事を書いていたら怒られてしまいそうですね・・・。すいません。
今後、又吉さんがどのような方向に進んでいくのか楽しみです。
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火花は確かに評価が高かったです。
初の純文学作品で芥川賞を取ってしまうなんて、本当に才能がある人なんだと感心させられます。
又吉さんは太宰治が大好きで、本当に本が好きな人なんだと感じました。又吉さんが会見で「2、3冊読では難しいかもしれないけど、100冊読んだらきっと小説が好きになる。」という言葉がとても印象的でした。
又吉さんもすごいが、審査委員の人もすごい
又吉さんはもちろんすごい作品を作ったから受賞されたんだと思います。でも、私は今回の事で審査委員の人たちも好きになっちゃいました。
芥川賞の審査委員の人達はみんなすごく小説が好きで、好きで、好きでしょうがないくらい好きだと思うんです。審査委員になるくらいだから当然かもしれないですが(笑)
そんな人たちが、芸人が初めて書いた純文学作品に芥川賞を受賞させてしまうんですよ!これってすごい事だと思います。私は又吉さんの「火花」がどんなに良い作品だったとしても受賞できないんじゃないかと思っていました。あくまで偏見ではあるのですが、「芸人に芥川賞なんてやらんっ」って感じになるんじゃないかと・・・。
良い意味で期待を裏切られました!なんだかうれしかったです。
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小説の印税で夢の不労所得生活?
お金の情報局としては、少しはお金の事も触れておかないといけないですね・・・。
やはり、小説で成功 = 不労所得 というイメージはあります。夢の印税生活ですね。
もし来世にも残るような本を出した場合、一生遊んで暮らせるほどの不労所得になると思います。
又吉さんは副賞である100万円を何に使うんでしょうかね~。ミリオンまでカウントダウンなんて言われているので、もうお金なんてあんまり興味なくなってるんだろうなぁ・・・。
今の所、芸人に100%でいくっていうことですが、芸人として生きていくのか、売れっ子作家さんになっていくのか、どちらにしても今までの又吉さんでいてほしいなぁと思います。、
私も昔は小説を沢山読んでいた時期があったんです。
私も昔は小説が好きで。結構沢山の小説を読んでいました。仕事をし始めてからは技術書ばっかりになってしまいましたが、仕事に余裕が出てきたらまた小説を沢山読みたいと思いました。
小説はテレビと違って、自分の想像の中で進んでいくことがすごく好きなんです。読む人によって、背景や色やとらえ方も含めて少しずつ違う所が魅力なのではないかと思います。
純文学ではないのですが、私はすごく麻雀が好きな時期があって、阿佐田哲也の小説を毎日読んでいた頃があります。麻雀放浪記とかが有名だと思うのですが、毎日読むのが楽しくて楽しくて・・・夢中になって読んでいました。それからメジャーな所でいうと夏目漱石とか又吉さんの好きな太宰治とかも読みました。
でも、小説を沢山読んでいたのは高校の頃だったので、今はもうまったく覚えていません。
せっかくなので、もう一度小説を読みはじめようかと思いました。
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