人生なにが起きるかわかりません。中でもフリーランスで仕事をしている人はそう思うかたが多いのではないでしょうか。
今回は「病院の医療費を親に借りた時が人生で一番お金が足りなかった」というタイトルで話をお聞きしました。
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ピンチ!病院代が足りない!
38歳男性、フリーランサー。
私がこれまでの人生で一番お金が足りなくて困ったと感じたのは、病院代が足りなくなった時です。
私は生まれつき歯が弱く、そのせいで医療費が人並み以上にかさんできたのです。
しかし、歯というものはかなりデリケートであり、一度の医療費が数千円になる時もあったのです。
しかも、現金がなかったら歯医者代も払えなくなります。
私はクレジットカードを持っているのですが、ショッピングは使えるものの、キャッシングが使えません。
キャッシングが使えない理由は低所得すぎるから…
理由は低所得すぎるからです。
ショッピングはこれまでの履歴などから何とかなりましたが、キャッシングはNGでした。
ということは、突然の出費などがあった場合、貯金から捻出しなければならなくなります。
しかしその貯金だって蓄えが少ないため、もし何か起きたら身動きが取れなくなります。
親に頭を下げて医療費を借り月々返していくことに…
そこで私が取った手段は親に頼るということでした。
一時的に親から医療費を借りて、月々返していくことにしたのです。
実家に住みながら在宅ワークを行っている私は最低限の収入があるので、その収入を得ながら月々、決まった金額を返済していくということにしました。
医療費は本当に死活問題なんです。
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不測の事態の時にお金が足りない
何もない時はいいんですが、人間の体というものはそんなに丈夫ではありません。
そのため、不測の事態が起きたり、突然の急病などになったら自宅にある薬か自己治癒か、病院に行って医療費を相談するしかないのです。
人間、ここまでいざという時の頼りがないとこんなことになるのかと後悔している最中です。
不安定なフリーランスより会社と雇用契約を結んで働きたい!
フリーランサーの良いところは社会の中で人に混じって働かなくても、自分の好きな時に好きな働き方ができるという点ですが、デメリットは収入が不安定なうえ、いつ振り込みがあるかわからないこともあり、そんな中で生活の糧を得ていかなくてはいけないということなのです。
このことがあってから、私はこれまで以上に自分のお金の使い方を見直すようになりました。
そして会社に所属して外に戻って働き直したいとも思うようになりました。
フリーランスはとっても不安定・・・
やはり不安定なフリーランスという立場よりは、会社と雇用契約を結んで働きたい、そのためには精神的にも肉体的にもきちんとしなければいけないと思い、体力づくりなどにも取り組むようになりました。
就職サポートセンターにも行くようになり、カウンセラーにきっちり付いてもらってはいますが、簡単には決まらない日々が続いているんです。
これまでの生活、そして仕事を見直すためのきっかけとしては良い機会になりましたが、医療費だけは本当に残しておかなくてはいけないということを心底学びました。
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