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自分で稼いだお小遣いは趣味と交際費に消えていく


お小遣いをどのように使うかによって、使った後の感覚が違いますよね。いつのまにか消えていく…なんていう感覚も出てしまうかもしれません。
今回は「自分で稼いだお小遣いは趣味と交際費に消えていく」というタイトルでインタビューに答えて頂きました。

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38歳女性、自分のお小遣いは自分で稼ぐ

私は38歳女性で、今は専業主婦です。
「今は」というのは、実はお小遣いは一定期間働いて、ある程度の金額を貯めてから仕事を辞めます。
仕事といってもパートなので、2年ごとぐらいを目安に仕事と専業主婦を繰り返すといった感じです。
そうして貯めたお金が自分のお小遣いになっています。
欲を言うならば、夫の働いたお金から毎月お小遣いを貰いたいところですが、それだと貯金ができません。
そして自分の趣味のためにお金と時間を費やすので、このスタイルになりました。

毎月のお小遣いは決まっていません

自分の通帳で管理しているので、毎月のお小遣いの金額は決まっていません。
しかし必ず使う必要経費は3ヶ月に1度の美容室代が1万5千円程、2ヶ月に1度の化粧品代が5千円程度です。
正直、私は美容に対しての意識は少なく、本当はもっと安くしたいところなのですが、髪も肌も質が悪いので必要最低限かと思います。

趣味のマラソンは意外に出費が多い

次に趣味ですが、マラソンをやっているので、年間に7~8つほどの大会に出ています。
それにかかる参加費が1大会が平均5千円ぐらい、さらにウェアやシューズが必要になると、月に1万ぐらいの衣装代を使う時もあります。
そして練習は基本的には外を走りますが、スポーツジムやプールを使用することもあるので、月に2千円ぐらいは必要です。

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交際費は節約しなければと思っているが…

あと毎月の出費で一番予測できないのが、皆さんやっぱり交際費ではないでしょうか。
月によっては2千円程度で済む場合もありますが、ランチや飲み会などが多く入ったりすると、月に2~3万ぐらい使う時もあります。
それ以外でも、いつもお土産やプレゼントを貰ったりしていると、そのお返しも必要になるので、毎月ではなくても少なくない金額を割り当てています。
交際費を一番節約しなければ~と思いながらも、なかなかお金が無いからとは言い辛いですし、やっぱり付き合いも大切ですよね。

主人のお小遣いが毎月5万円なのは不公平を感じる

あとは雑費といった程度ですが、1ヶ月に2~3冊程度の書籍を購入したり、漫画好きなので本をレンタルするのにお小遣いを使っています。
さらに私はワインが好きなのですが、食費で購入するには少々良心が痛むので、どうしても飲みたい時は自分で購入しています。
平均すると毎月1万~2万くらいなので、特別贅沢はしていないだろう…と思っていますが、働きながら子育てをしている人たちには、頭が上がらないな~とは感じています。
ただ主人のお小遣いが毎月5万なのを考えると、仕方ないとは思っていても、不公平は感じてしまいますね。
大半が飲み代で消えているようですが、お店でよそのおネイちゃんにお金を使うぐらいなら、もう少し嫁にもお金をかけて欲しいと思う今日この頃でした。

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