お小遣いの使い道は人それぞれですが、へそくりをして増やしているという人も少なくないのではないでしょうか。
今回は「お小遣い２万円でもへそくりしていける私の生活！」というタイトルでインタビューに答えて頂きました。
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30歳男性で小遣い毎月2万円は少ない！？
私は３０歳男性で、自営で福祉系の仕事をしております。
毎月の自分のために自由に使える、交際費いわゆる小遣いは多分年齢の割には少ないと思いますが、充実した余暇を過ごせていると思っています。
自営業と言う特性上、小遣いと経費の線引きをかなり意識して管理していかなければなりません。
そこで、小遣いを毎月２万円と設定して、完全に自分の為だけに使うお金を確保しています。
２万円というと少なさに驚かれますが、酒やたばこをしないので、それほど困ることはありません。
基本的に毎月決まった内訳になります。
趣味の読書の購入金額は４～５千円程度
まず、私は趣味が読書なので、小説を数冊購入しています。
金額は４～５千円程度です。
これは純粋に自分の趣味で楽しむ本の金額です。
仕事関連は別に経費で上げられますので、小説が中心になります。
本を隙間時間に読む習慣をつくるだけで、余計な外出と出費が抑えられていると自負しています。
小説を文庫本で買うと６～７００円程度のものが多く、５冊前後の購入です。
それと定期購読している雑誌を買うことが多いです。
すると一か月でだいたい読み終えるサイクルが出来上がります。
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あまったお金を貯めてプチ旅行などを楽しむ！
次に、月に一度の美容室で散髪代として４千円程度です。
定期的な小遣いの出費は以上です。
一万円ほど、残るのでそれで友人、知人との食事などの交際費は十分賄えています。
また、それ以外にも細々した臨時で出費が必要になることももちろんありますので、それらも賄っていきます。
すると、平均して３千円程度でしょうか？余りが出ます。
その余った分は自分専用の口座に貯金してしまいます。
月末には財布にある紙幣を全て口座に入れます。
それを積み立てにして、ある程度まとまった金額のモノを買う、プチ旅行を楽しむなどの費用に充てています。
その積み立てでipodを購入したこともありますし、単身で一泊旅行に行ったこともあります。
毎月2万円のお小遣いで過ごす方法
それから、ここ２年くらいしていませんでしたが、自分のための貯金額を減らして、「妻の誕生日積み立てを一か月に１０００円ずつして、一万円程度の誕生日プレゼントを贈っていた時期もあります。
無駄遣いをしないために工夫も自分なりにしてきました。
金額を決めるだけでなく、２万円を全て１０００円で持つようにして、１０００円単位で、封筒に振り分けていた時期もあります。
お金の使い方が習慣化するまでですが。
「書籍代」「美容室代」「積み立て用」など封筒に用途を記入して、目的地に合わせて、封筒からお金を財布に移してお金を最小限しか持ち歩かないようにしていた時期もあります。
一度習慣化してしまうと小分けにしなくてもお金の使い方をセーブできるようになってきています。
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