お小遣いはほとんど交際費に消えてしまう…なんてことはありませんか？友達と遊ぶのも大事ですが、趣味などにお金を使うほうが有意義なんじゃないかなと思います。
今回は「子どもなしパート主婦のお小遣い事情は厳しい！」というタイトルでインタビューに答えて頂きました。
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28歳女性、毎月のお小遣いは1万5千円
28歳女性、職業は週３回ほどパートをしている主婦(まだ子どもはいません)のお小遣いの使い道をお話ししたいと思います。
毎月のお小遣いは15000円、パートのときの社食代として5000円をもらっています。
お小遣いの使い道は、ほとんどが友人との交際費！
まず使い道として挙げられるのが「友人との交際費」です。
学生時代の友人は、独身や、結婚していてもまだ子供がいない友人が多いので、わりと頻繁に遊びの誘いがあります。
休日を合わせてランチに行くというパターンが多いのですが、たいていそのあとにお茶もするので、友人と会うときは一回で交通費もあわせて4～5000円は使ってしまうことが多いです。
だいたい一か月に2回程度誰かしらと会う約束をしているので、お小遣いのうち1万円弱くらいは交際費が占めています。
私としては家に招いておしゃべりをするとかの方がリーズナブルでありがたいのですが、正社員で仕事をしており自由に使えるお金が多い友人ばかりなので、やっぱり外でのおしゃれなランチが多くなります。
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趣味の音楽の活動費用は毎月、平均2000円
次に挙げられるのが、「趣味の費用」です。
趣味で昔から楽器を弾いており、楽器のメンテナンスや入っている楽団の活動費用などでそれなりにお金がかかります。
楽団の練習に行くための交通費などで、平均すると毎月2000円ほどを使っています。
また、年に一度会費の徴収があるので、それに向けてなんとなく毎月1000円くらいずつ積み立てをしています。
それでも足りない分や、楽器の修理が必要になったときのお金は独身時代の貯金から出しています。
実家への帰省費用も毎月かかる…
また「実家への帰省費用」も挙げられます。
実家まで電車で30分くらいで行けるところに住んでいるため、実家にも結構頻繁に帰ります。
今は自由な時間も多いため、2週間に一回以上は実家に帰っているので、一か月で3～4000円は交通費がかかっています。
また、夕食は実家でごちそうになるのですが、昼食はお礼も兼ねて私が買っていくことになっているので、そのお金も少しかかります。
お小遣いだけでは足りないときは貯金を切り崩す…
以上の3つの主な使い道だけでお小遣いの15000円をほぼ使い切ってしまうので、
あとは社食代を節約して浮かせるなど工夫をしていますが、足りないときは独身時代の貯金を切り崩しています。
例えば洋服を買ったり旅行に行ったり、結婚式のご祝儀などが必要な月はお小遣いだけでは当然足りません。
幸いなことに独身時代の貯金がある程度まとまった額残っているので、好きなように過ごすことができていますが、貯金が少なかったり、私自身が洋服などにこだわる人だったら、正社員で働くなどして自由に使えるお金を増やしていたと思います。
やっぱり、お小遣い15000円では足りない！
パートで楽に過ごしているので、お小遣い15000円は当然でむしろ多くもらっているという自覚もありますが、足りているか足りていないかと言われれば、やっぱり足りていないですね。
お小遣いがもう少し増えるといいなと思いながら、日々節約しています。
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