住宅ローンを全額返済！そのあとはのんびりした生活

1億円
皆さんは1億円というお金を手に入れてしまったら何に使いますか?
私は住宅ローンを早めに返してスッキリしたいです。いつまでもローンがあるのはしんどいです…。

今回は40代男性の方に1億円手にした時の使い方をお話して頂きました。タイトルは「住宅ローンを全額返済！そのあとはのんびりした生活」です。

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もしも私が1億円を手に入れたら
性別	男性
年齢	40代
その他	会社員

住宅ローンを全額返済！

私の場合、もし、今日1億円を手に入れたら、まずは住宅ローンを全額返済します。

私は妻と小学4年生の娘、小学2年生の息子とともに4人で暮らしています。今から約7年前に、それまで住んでいた地元市内中心部にあるアパートを引っ越しし、同じ市内の郊外にある土地を購入し、そこに新しい家を建てました。

家づくりへのこだわりが強い

インテリアデザインの専門学校を出て、地元の大手家具会社に就職し、その後、ＣＡＤ資格を取得後、住宅関連会社へと転職した妻は、私よりも家づくりにはこだわりが多く、そんな妻の希望もあって、地元の注文住宅専門会社にお願いして、家を作りました。建設坪単価が安い住宅会社はいくらでもありましたが、この注文住宅専門会社は建設にかかる費用もかなり高く、なにかとお金がいろいろとかかってしまいました。

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35年返済という融資を受けた

その割には資金に関して計画性がなく、ボーナス支払いなしで、35年返済という融資を我が家は受けたのでした。月の返済額も約10万円と多いので、今日1億円がもし手に入るのなら、間違いなく、残りの融資額をすべて払います。その他、我が家は庭にかかる一切の工事が未完成で、当初はいろいろな庭のデザインを思い描いていたのですが、まったくの手つかずになっているのです。なので、このお金を使って、同時に庭やカーポートなども工事し、きれいに整備したいと思います。

私はアメリカのメジャーリーグが行われるボールパーク、いわゆる野球場の風景がすごく好きで、昔からとても魅かれていました。きちんときれいに刈りそろえられた芝生は、赤土とのコントラストが大変きれいで、フェンスなどに使われている赤レンガも、実にアメリカンな雰囲気を象徴づけています。この雰囲気をなんとか自宅の庭へというのは、以前からも構想はあり、実際に住宅会社とも何度も打ち合わせをしていたのでした。

予算が合えば、アメリカのボールパークで実際に使用されている芝や赤土、そして赤レンガをその住宅会社が輸入して、庭づくりを行なえるといった話までいただき、盛り上がっていたのでした。しかし、総経費とこちら側の総予算が合わず、2階のトイレなどといっしょに、この庭造りもすべて後回しにされ、ついには計画もとん挫してしまったのでした。